アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

24Q2 萌えアニメファーストインプレッション その4


そろそろ出そろってきた感のある、今期の春アニメ。
いつもなら、何だかんだで視聴が遅れたりして、4月後半までファーストインプレッションが続いていることがあるのですが、今回はそこまで行かずに整理できそうです。
それというのも、一時期は配信で視聴するアニメは配信時期まで待ってた事もあったのですが、最近はちゃんとHDDレコーダーをフル稼働させて、放送されたものを先に見たりしてますので。
まぁ、テレビアニメ視聴っていうのは、本来はそれが正しい形なんですけどwww

とはいえ、今後同じペースで投稿を続けられるか、ちょっと心配です。
週の半ばになってくると色々と萌えない方の用事が忙しくなったりするので。
ま、その場合でも、過度な期待はせずに見てもらえればいいのかな、って思います。

あと、一部作品については放送時期が5月にずれ込むらしいので、そこだけはみ出るのかも。
あ、今回の画像は10枚目だけ特に工口い、とかは無いので、そこも過度な期待はしちゃダメです!
ダメなんだからねっ!!





ワンルーム、日当たり普通、天使つき。

キービジュアルの女の子がかわいかったので、視聴対象に入れてみました。
なんというか、今どき珍しいぐらいの萌え要素満載な絵柄。
目が大きくて、みんなニコニコしていて、これでもか!って感じでそそってしまいます。

そんな期待を胸に視聴開始。
最初のシーンで、天界から降りてくる天使さんのシーン。
タイトルにある「天使」は、何かの例えではなく、ちゃんと天使なんですね。

次のシーンで、バイトに疲れた男子高校生 徳光森太郎。
深夜に疲れ切って帰宅して、すぐに倒れ込んでしまいます。
朝起きても、なんか体調が戻らない。
風邪ひいたかな。って思って牛乳を飲みながら窓を見ると、空きっぱなしでした。
しまった、開けっぱなしで寝ちゃったのか。

とおもってベランダを見ると、なんと女の子が倒れてる!?
驚いて、謎の白い液体(牛乳)を、女の子にかけてしまうのでした。

なんとか目を覚ました女の子。
このままではアレなので、とりあえずお風呂に入ってもらいます。
この辺からサービスシーン満載!下着は上下ともピンクのフリルでしたねwww

その後、色々と会話してみると、「とわ」と名乗る少女は、自分を天使と言い張ります。
まずいぞ、これは電波系家出少女か?
早く家に帰りなさい!
って感じで追い出します。

ですが、その日の夕方、バイトから帰宅する際に、とわが知らないおじさんに連れられて行くのを目撃。
ホテルへ直行コースだったので、思わず手を引いて連れて行ってしまいました。
実際は途中で倒れて、家まで運んでもらうのですが。

結局、しばらく同居することに。
この格好のままだと色々困るし、コンビニ食だと高くつくので、色々買い出しに行きましょう。
って事で、お買い物デートです。
世間知らずな、だけどいつもニコニコしていてかわいい、いい子の天使ちゃんとの同居生活が始まったのでした。

って感じの第1話。

あー、なんかいいな。
昨今のアニメは多様化してきていると言いながら、異世界モノか異世界転生モノか悪役令嬢モノか、もしくはバトル魔法少女モノなんかもあって、なんとなく流行のジャンルに則った傾向にあるような感じがしてしまいます。
そう考えると、ちょっと昔の萌えアニメブームっていうのもその当時の流行のジャンルだっただけなのかもしれませんが。
今の時代にここまで定番王道な、空から女の子(ニコニコして可愛くて純粋無垢で良い子)が降ってくる系の萌えアニメは、久々に見たような気がします。
以前の流れから、自分のアニメ紹介記事には「萌えアニメ」って書き続けていたのですが、実際にはジャンル的には萌えアニメじゃないジャンルのモノに対して、いかに萌えポイントを探すか、なんて事も書いたりしちゃっていたので、ちょっと無理があったりしてたんですよね~。

あとあと、主題歌が小倉唯さん楽曲。
これも萌えアニメには重要な要素になってくるので、ポイント高いですよね。

今後、他の女の子もたくさん出てくるようなので、今見たいな1対1の甘々な雰囲気がどうなっていくのか、ちょっと心配なところはあるのですが。
それでも、この作品のターゲットが萌えアニメ好きな人たちだと信じ切って、見続けていきたいです!!





HIGHSPEED Etoile

女の子が主人公のカーレースアニメ。
ちゃんとプロレーサーが走っているので、いわゆる「女子高生○○モノ」って訳じゃなさそうです。

背景としては近未来。
大阪万博で発表された新たなエネルギー物質により、革命がおこる。
それを利用した次世代自動車レース「NEX Race」。
新エネルギーでクリーンで強力な動力を得て、AI搭載で安全性にも優れている。
途中で「リボルバースト」という、一時的な超加速を得ることも可能。
そんな規格なので、最高速度500km/hオーバーのレースが繰り広げられている世界となります。

1話の舞台は、富士山麓のスピードなウェイ。
雪が積もっていたコース上も、レース開始前に一気に路面温度を上げて、除雪していきます。
地熱を使って土面の温度を温める、って仕組みは解りますが、実際にこれをやったら溶けだした水が路面に貯まったり、それが再凍結したりして、色々大変なような。。。

その後、レース開始。
あまりドライバーの発言はなく、主には実況・解説の語りになってきます。
その中で、色々と背景や状況が解ってくる感じ。

絶対王者、キング。
この作品は実際の企業がスポンサーについているみたいなのですが、案の定 キングレコードのマークを付けています。
そして、5年連続優勝なんだとか。

続いて、クイーン。CV:水樹奈々
勝率は高いものの、結局はキングに勝てずに、いつも1・2フィニッシュを決めている感じです。

自分はそれほどF1などに詳しいわけでもないのですが、アニメの映像を見ていると平気で車が接触しそうな距離でのデッドヒートが繰り広げられている。
AIが安全を担保しているので、車間距離はあまり気にする必要はないんだそうな。
それはそれで怖いwww

個人的には地熱で路面コンディションを整えたり、謎の新エネルギー物質なんかより、衝突回避などを行う運転支援AIの方がよっぽど実現性が高いと思ってます。
高速走行での運転支援なので、処理速度はかなりのものが必要になってくるものの、レースを安全に進めるためのAIという事であれば、この手の処理の大半を占める現状認識処理は、運営側から共通のモノがデータとして与えられる事でしょう。
人が入ってこない高速道路の方が、子供が不意に飛び出す可能性のある一般道よりも自動運転に向いている、ってのと同じ理論ですよね。

今回のレースも、色々展開はあったものの、最終的にはキング・クイーンの2人が1位2位を取るという、いつもの展開で幕を下ろしました。

レースが終わって、次シーズンから新ドライバー 輪堂凛 が参戦。
いよいよ予選スタート!

ってところで1話終了です。

レースアニメとして、絵の作り方はすごいかな、と思った。
でもまぁ、そこが見せ場ではあるとは思うのですが、1話の中ではレースシーンが多かったのかな、と思っちゃった。
ずーっと実況・解説の人が喋ってるだけだったのも、ちょっと。

この作品ポイントとしては、輪堂凛の乗るマシンの搭載AI「ami」が、CV:田村ゆかり
最近はアニメで声を聴く機会が少なくなってきたゆかりんですが、この作品では毎回登場しそうな役回りなので、期待大ですね!
淡々とした喋り方ではあるものの、しっかり ゆかりん声を解るので、今後も楽しみです。

あとあと。
ED曲が水樹さん。ほかにも堀江さんがキャストに名を連ねていたり、キングのスポンサーがキングレコードだったりするでの、キング系アニメに、よくゆかりんが出演できたな。って思ってしまいました。
(経緯は知ってる人は知ってると思うので明記しません)
春にキンスパがあって、ゆかりんも出演が決定してるみたいなので、バーターがあったか和解したのか?とも思ったのですが。
スポンサー欄を見ると、ビクターが名を連ねてたりして、わけわかんなくなっちゃいました。

これは、もう1つのトップスポンサーがビッグマネーでこっちの事情も関係なくドリームチームを結成しちゃった、って事なんですかね。
なんだか嬉しいような怖いような。。。





オーイ!とんぼ

女子高生ゴルフアニメ。
と思ったけど、主人公 とんぼ は、まだ女子中学生のようです。
ちなみに自分は、ゴルフ経験は皆無ですが、某プロの猿なアニメなんかで知識だけは知ってる程度www

物語は、謎のおっさん「イガイガ(五十嵐)」が離島にやってくるところから始まります。
、元プロゴルファーのようですが、なんか色々あって、職を求めてこの島にやってきたみたい。

家財道具一式をもって来た心意気を買われ、ほぼ初対面で採用決定です。
何の仕事かよくわからんけど、実質公務員みたいな感じだと思うんだけどなぁ。

とんぼ に、島を案内してもらいます。
基本的には何もない島だけど、島民が楽しむためのゴルフコースは完備されている。
とんぼは、さすがに慣れ切ったコースのため、思わぬテクニックを見せてくれます。
イガイガも、元プロの力量を発揮。

トンボのボールは、風にあおられて、バンカーイン。
それを、唯一のゴルフクラブである3番アイアンだけで抜ける事が出来ました。
いったいどうやって脱出したんだ!?

って感じの第1話でした。

ちょっと見てみると、原作はマジもののゴルフ雑誌に掲載されている様子。
それもあってか、イガイガのキャラデザが、いかにもなおっさんになっています。
せっかくアニメ化するんだから、ここまでおっさんおっさんした描き方しなくてもいいのに。って思うほどのおっさんに仕上がってました。

とんぼ の方も、まだ中学生なので、かなり幼く描かれている。
今後ストーリーが進むと成長してくのかなぁ。

この手の作品といえば、ちょっと前に BIRDIE WING があったのですが、そちらはゆかりんアニメとして見ていたのですが、こっちはどうなでしょう。
あっちの作品は、闇ゴルフもあり、高校ゴルフとはいえエリート集団だったりして、かなり雰囲気は辛辣になってましたが。
こっちの作品も、今のところは平和な感じですが、ちょっとwikipediaを見てみたところ、なんだか辛辣な流れになりそうなので、どこまでこの雰囲気を保てるか、ですね。