アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

22Q2萌えアニメ総括 その5

相変わらずスローペースで進めているQ2総括。
すでに夏アニメもある程度始まってて、配信の方もちらほらと見えかけていますので、「配信で見るのがメインなので、まだかな~」なんて言い訳も通じない状況になってきました。

こりゃ、総括が終わって、ファーストインプレッションに入った際には、すでに破綻(視聴前に次の回が放送されること)が生じてる可能性がある・・・
実際には、配信だと1話だけずっと無料って事も多いし、それ以前にHDDレコーダーに録画してあるので、なんとでもなるので問題ないのですが。

今週は体力てきに、ずっとへしゃげたままかもですwww




ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期

もはやブランドとなっているラブライブ!作品、虹ヶ咲の2期も無事に終了です。
今までのラブライブシリーズから心機一転し、9人組アイドルグループだったのが、ソロアイドルの集合体となりました。
2期になって留学生も参加して、どんどん人数が増えていく一方!
たまにグループを組むことはあるのですが、それでも基本はソロアイドルとしてやっていくという考えが根底になるので、「みんなで1つの目標に向かって頑張る!」っていう結束を大前提としたスポーツアニメの根幹が揺らいでしまっています。
あ、ラブライブ!はスポ根アニメという認識なので、悪しからずwww
これはアニメの話だけではなく、現実にアイドルさんにも当てはまる事実。
真夏のアイドルフェスとかに行けば実感できますよ。

今回の作品については、主には留学生が色々とかき回してそれに対して対応していくうちに結束が固まっていく、って感じでしょうか。
その中でも、メンバーそれぞれがやりたいことを見つけて・・・って流れ。
最終的には、同好会独自ででっかいイベントを開催するので、みんなで団結!って事になるんでしょうね。

それにしても最後のライブシーンは非常に気になるなぁ。
場所は東京ガーデンシアターで、自分もゆかりんライブで行ったことがあるのですが、新しい会場ではあるものの、非常にでっかい会場。
ここに満員近いお客さんを入れるとなると、とても同好会レベルでは難しいんじゃないかと。
いや、知名度とか言う問題ではなく、運営のプロがいて、スタッフが大量にいないと、難しいんじゃないのかな、って思ったので。
本来であれば、設営したり会場管理したり、舞台スタッフがいたり照明・音響さんがいたり、それこそ見えない人たちが運営を支えている、っていうのは、実際にそういうイベントに参加したらすぐに解ります。
そういう運営の総まとめ役が、実際だと佑ちゃんになるんでしょうけど、全くそんな役回りをしている感じがしないですよね~
ましてや、最後には無理やり(?)ステージ上にあげられてしまう。
なんかこう、アイドルさんのステージってアイドルさんさえいれば成り立つ、っていうファンタジーがベースになっているんじゃないか、って思ってしまう訳ですよ。
そもそも、客も演者も全員若い女性しかいないって時点で、相当なファンタジー世界なんですけどねwww

それでもきちんと評価すべき点といえば、「部に昇格することはせずに、同好会のまま続けて行く。ラブライブ(全国大会)には挑戦しない」って明示したことですね。
そもそもタイトルからして同好会なので、そこを変えてしまうとタイトル詐欺になってしまうのですが、それでもラブライブを目指さないとなると、それはそれでタイトル詐欺っぽいので、やっぱり他のラブライブ作品とは一線を引いて考えるべきなんですかね~





・であいもん

今どき珍しい純粋なヒューマンドラマなアニメ。
多少はコミカルでコメディなフィクション部分はあるものの、そんなに無茶な設定はないので、安心して見ることができます。
改めて、今期・来期のアニメの一覧を見てみても、それもぶっ飛び作品ばかりなので、逆に安心しちゃいますね。

内容としては、和菓子屋に跡継ぎ希望として飛び込んできた女子小学生、一果ちゃん。。
そして、その和菓子屋を出て東京で音楽活動の道を進んでいたが、急に実家に戻ってきた和さん。
親子ほど年が離れている2人なのですが、一果ちゃんはそんな店を捨てた和さんのことを反発しまくっていたのですが、だんだんと月日を重ねることで和解していく様子を描いた作品となっています。

最初の設定とか周囲の登場人物を見ていくと、元恋人が追いかけてきて京都に移住までしてしまうので、ここがよりを戻した挙句、正式に後継ぎとなった一果ちゃんを養子にして店を乗っ取る、みたいなドロドロの展開に発展するのでは!?みたいな心配もあったのですが、そっちはそっちで特に変化もなく。
そう考えると、作品の雰囲気に会った、非常にゆるやかな変化しかない、おだやかな日常系作品だったと言えるでしょう。

結局、最後まで一果のお父さんは見つからないままだったんですよね。
お母さんも海外に行ったきりだし、本当に一果ちゃんにとっての親が和さんになっていきそうな感じがして、これはこれでいいのか、って思ってしまいます。
世界観的には幸せな感じがするのですが、このままでは和さんも元恋人も、本当に幸せに離れない気がして。。。

最終的に誰に店を引き継ぐことになるのかは、ちょっと気になるところですが、そこに至るのはまだ相当先の話となることでしょう。





・このヒーラー、めんどくさい

今期多かった印象のあるヒーラーアニメの1つ。
何がヒーラーかっていうと、タイトルだけなんですけどね。

ざっとストーリーを紹介すると。
冒険者のアルヴィンは、通りすがりの邪悪なヒーラー カーラに回復をお願いしたところ、色々バタバタがあって、一定距離以上離れると死ぬ呪いがかかってしまいました。
なので、仕方なく2人はパーティーを組むことに。

ファンタジー世界であれば、よくある設定と言えばよくある設定なのですが。
冒険者の方は万年初心者で戦いよりもツッコミが激しいタイプ。
ヒーラーの方は、タイトルにあるように「めんどくさい」。っていうか、うざったい!!

こんな2人が冒険したら、当然漫才大会になるのは解りますよね!?
一応、周囲にもちゃんとファンタジー世界特有の強敵は現れるのですが、基本的にコメディ作品なのであまり深刻にならず、ひたすら笑いに持っていく一方です。

っていうか、カーラの言葉がいちいちうざったいので、たまに笑いだけでなく、怒りや呆れまで到達してしまいます!!!
まぁ、自分がそこまで受け入れられるような心理状態じゃなかったのかもしれないのですが。。。

あとあと。
アルヴィンの顔がちゃんと見れないのが特徴ですね。
ラストで兜を脱いで冠に変えるところはあるのですが、結局顔は映らずに兜に変形してしまったので。
とはい、公式HPには、ちゃんと書いてあるんですね。
瞳は描いてないので、実際にアニメで出てきたことは無いんでしょうけど。