都合によりQ3アニメが終わらないうちに始めているQ4アニメのファーストインプレッション。
すでに何作品かは２話まで見ている状態なので、全然ファーストインプレッションではないのですが、基本的に１話しか見ていない状態で書いているので、その意味では用途は間違っていないはずです。
・勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
タイトルからして、いかにもラノベ原作っぽい作品。
そして１話の展開はタイトルを見ればわかるので、特に説明の必要がないっていうのが利点ですwww
この手の作品の問題点としては、１話はそれでいいのですが、だんだんとストーリーが進むにつれて導入部が薄くなり、一般的なファンタジー作品になってしまう、って事ですかね。
だからこそ、１２話ぐらいで区切りとなるアニメ作品として選ばれる、って事なんでしょうけど。
それだけだと本格的に内容がないよぅ、になるので、気づいた事と言えば。
追放する側の勇者パーティは、相変わらず嫌な奴として描かれています。
正義の味方として勇者が描かれる事が多いってのもありますけど、実際には他人の家に押し入ってタンスを開けたりツボを割ったりするのが勇者ですから、性格がゆがんでもおかしくないですね。
あと、相変わらずのチート能力保持者です。
本来であれば、動物を使役する能力はせいぜい１体相手にしか使えないのに、平気で１０体同時におこなったりする。
生まれ育った村の人たちはみんなそうだったらしいので、きっとラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らしていたんでしょう。
あ、勇者パーティにいたので、ある程度の能力はやっぱりあるのかな。
あとあと、猫耳少女がかわいいので、そういう用途なんでしょう。
・新米錬金術師の店舗経営
タイトルからして、いかにもラノベ原作っぽい作品。
と言いたいところですが、最近の長文作品名に比べたらマシなので、その感覚が薄れてきているのが危険なのかもしれません。
ざっとストーリーを見ていくと。
孤児の女の子が頑張って錬金術師学校を卒業。
いよいよ今からお店を開く。
必要な道具は揃えたものの、師匠から与えられたのは客も来そうにない田舎のぼろ店舗。
素材集めさえやれば生活費ぐらいは稼げるものの、本当にやっていけるのか？
って感じ。
ぼっち主人公なのですが、前髪さえカットすれば可愛い女の子なので、楽しく見られるでしょう。
途中まで見ていて気が付いた（本当はタイトル時点でなんとなく気づいてた）のですが、
なんか見たことある作品だなーって。
実は、コミカライズ作品を読んでました。
今までも、ちゃんと解ってて原作から入った作品は多かったけど、今回は珍しいですwww
・機動戦士ガンダム 水星の魔女
人気シリーズの最新作。
自分も、すべてのガンダム作品を見てきたわけでは無いですが、やっぱりアニメの基礎知識になりかねない作品ですから、今作は見て行こうかな、って思って視聴開始です。
ちょっと調べてみたけど、宇宙世紀とかその辺のシリーズとのつながりは明記されてないみたい。
一応、プロローグも見たのですが、直接の感想は１話の内容から。
水星出身の主人公（女性）、小惑星帯の学園に編入。
エリートが集い、グループ総裁の娘を婚約者として賭けた決闘が行われる。
なぜか決闘に勝利してしまう主人公。
なんというか、怒涛の展開を見て、あっけにとられてしまいました。
これが・・・ガンダム！？
なんか、学園ものになってるやんwww
