アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

24Q2 萌えアニメファーストインプレッション その2


今回のバナー画像説明!大幅リニューアルです!!

まず、生成AIを活用したこと。
今までも、「うちの娘」のキャラづくりには苦労したものの、それ以降は基本的には適当にプロンプトを突っ込んで作ったのですが。
今回は画像のテーマから1枚づつのキーワードまでをChatGPTに提案してもらう、って感じで活用しまくりです。
ちなみに今回のテーマは、女子高生の春の1日の学校生活。みたいな感じ。
それぞれ1枚づつ情景があって流れもあるのですが、実際にはそれに合うような画像が生成出来ている訳でもない(それでもガチャを回しまくっていいモノを選んだけど)ので、詳細は御想像にお任せですwww

そしてもう1つ、ついにグラボを変更しました!
今まで、数年前になんとなく購入した RX580 で頑張っていたのですが、どうにも思うようなスピードが出ない。
どこかの時点でnVidiaのグラボを買おうを決意し、4060Tiを狙っていたものの、全然値段が下がらない。
諦めて3060(12G)を購入したのが、年末ぎりぎりぐらいでした。
結果、40倍ぐらいの高速化に成功!!
心配してたVRAM容量も、ソフトウェア技術の方で必要な容量が少なくなる傾向にあるので、今の所困る事はあまりありません。(LLMをいじってたりすると、明らかに不足してくるけどwww)

そして、これだけの高速化を背景として、標準的に扱うモデルをSD1.5ベースからSDXLベースに変更することにしました!
今までは、人物が小さくなるとすぐに顔が崩れがちだったのですが、さすがに高解像度のモデルになると、全体に対して人物が小さくてもちゃんと崩れずに書いてくれるので素敵。
ましてや、顔のアップなんてものを描こうものならば!!!
なお、モデル選定(safetensorsの方)には結構苦労して、世間ではこれが定番!って言われるようなものでも個人的にはしっくりこなかったので、頑張って捜して選んでプロンプトを苦労して、工夫を重ねています。
とりあえず今はLoRAを作らなくてもそれなりの「うちの娘」を出すことができるようになったよ。

で、今回の画像ですが、元々SD1.5世代で作ってた画像を、ほぼ同じプロンプトでimg2imgしてSDXL環境で作り直したものになります。
この後も色々工夫して表現の幅が広がっている最中なので、今後の展開にご期待ください!
まだ先ですが、とりあえず夏はアレだよね!!





変人のサラダボウル

特に前情報もなく、キービジュアルの金髪ツインテ女の子がかわいかったから、って理由だけで視聴開始。
自分はあまり経験がないのですが、CDのジャケ買いってこんなんなのかな、って思っちゃいます。

OPから追われる姫様、サラ(金髪ツインテ)。
それを守る女騎士、リヴィア(横ポニテかわいい)。
この境地から逃げ切るために、異世界へのポータルをくぐったのでした。

ところ変わって、現代の日本。岐阜市
そこでしがない探偵業を営む惣助は、尾行捜査中に、異世界から(かぼちゃ)パンツ丸出しで落ちてきたサラの下敷きになってしまいます。
なんだかんだで居候して、探偵業のお手伝いもすることに。

リヴィアの方も、なんとか追手から逃れて、同じポータルで岐阜にやってきました。
まだ姫様に出会えてないので、こちらはホームレスとして生き延びていくことに。

EDや次回予告をみると、すぐに出会える感じはしますね。

典型的な空から女の子が降ってきた系のアニメって感じですが、公式HPには「ジャンル分け不能」って書いてあるので、きっとこの後、とんでもない展開が待っているのでしょう!!
まぁそんな期待のハードルとは関係なく、女の子が可愛いから視聴決定です。

あと、気になるのは岐阜アニメってこと。GIFアニメじゃないよ。岐阜アニメ。
最近は特定の地域をフューチャーした御当地アニメも多いのですが、今回は岐阜市と明記してあるだけでなく、OPからして実写ベースになっちゃってます。
太古の昔(ラブひなの頃)から、どれだけ名作でも出ている人が可愛くても、OPを実写ベースにすると迫害の対象になるって噂があったのですが、果たして今回はどうなんでしょう。
それと比較して、EDの方が実写の場合はあまりそんな話は聞かないですね。
ストパニとか(あれはTVサイズ以降が必見!!)

とはいえ、自分は岐阜の事は全く知らない訳でもない(佐賀よりは知ってる)ので、見てるといくつかアレって思うシーンもありました。
駅前の黄金の信長像とか、稲葉山城とか。
バローの看板はわかったけど、どこの店舗なんでしょうね?
そのうち駅前の丸窓電車も出てくるのかな。シティタワーからの眺望も見れるかもしれません。

できれば大垣や高山の方も出て来てくれると嬉しいのですが、どんな感じになるのかな。





花野井くんと恋の病

見るからに少女漫画的な恋愛アニメ。
少し前なら避けて通っていたジャンルなのですが、なんかここしばらく気になって見てしまうジャンルです。
さすがに少女漫画雑誌にまで手を出そうとは思わないのですが、より一般化されているはずのアニメであれば、自分のような人間でも視聴できるようになっているのでしょうか。
それとは別に、自分の心境の変化ってのもあるんでしょうけど。
あと、自分の心の中の少女たちが(略

で、本作。
ヒロイン、日生ほたる(16歳JK)は、恋愛とは程遠い生活を送っていました。
友人に彼氏が出来た!なんて話は聞くものの、ほたる自身は特にそういう感情がわからない。
でも、家族も友達もいるし、楽しいからいいか。

そんな生活を送っていたのですが、ある日、クラスメイトの花野井くん(イケメンDK)が彼女からこっぴどくフラれるシーンを目撃してしまいました。
その後、雪が降り積もる中、公園のベンチでたたずむ花野井くんに、思わず傘を差しだしてしまいます。

その後、花野井くんからの猛アタックが開始!!
早速公開告白。
よくわからないからと断ったものの、まずは色々知ってほしいって事で、付きまとわれることになりました。
それでも、相手の気持ちに寄り添った感じですし、短い髪型が好きと言われれば散髪してくるし(勘違いだったけど)、ヘアピンを探して夜中の行程を探しまくってたりもしたし、誠実な人であることは間違いないみたい。

決して嫌いな訳ではないということで、結局はお付き合いすることになりました。
そんな流れの第1話。

キャッチフレーズが「恋がわからない女子×愛が重すぎる男子」とあるので、まさしくそんな内容となっています。
ブコメとして非常によく出来上がってるな、とは思うものの、この図式で微妙にアンマッチなのが、ほたるの方は「恋」なのに対し、花野井くんの方は「愛」で語ってるって事なんですよね。
家族とか友人とかの愛にあふれてはいるものの、同年代の男子に対して興味も持てないレベルで「恋」を知らないほたる。
対する花野井くんは、一目ぼれという「恋」を一瞬で通過して、その後は身を挺してモノ探しをしたり色々しちゃったりする「愛」に突入してしまっています。
なんなら花野井くんの方は、すでに何人もの女の子と付き合ったことがあるっぽいですし、明示されなくてもあっちの方も経験済である可能性も高い。

まぁ、それでもお互いに非常に真面目な性格のため、こんな状況が生まれているんでしょうね。
1話の最後で付き合いだしちゃったのですが、その後の一銭を超えると豹変しそうなのが怖い。。。

あとあと。
ほたるが、CV:花澤香菜さん。
ラジオで聞いたことあるし、何かの記事でコラボって見かけたこともあるので知ってはいたのですが、それが無くてもダメ絶対音感が働くような花澤さんボイスでした。
これは安心安定の高品質アニメ!!





転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

見るからにラノベ原作の異世界転生モノアニメって感じのタイトル。
この書き出しにも慣れつくしているのですが、ここまで典型的な作品というのも素晴らしいので、その方向性は嫌いじゃないです。
だがしかし。その固定概念は、開始1分で打ち砕かれることとなるのです。

視聴開始。
異世界で平民が魔法を使うものの、その才能の差から貴族様にコテンパンに焼かれてしまいます。
熱い、痛い、そして素晴らしい!!
もっと魔法を極めたい!!
そのまま平民は焼け死んでいくのですが、気が付いたら第七王子に転生していました。
しかも、生まれてすぐに「天上天下唯我独尊」と言わんばかりに超強力な魔法をぶちかます

この時点ではっきりしたのですが、いわゆる「現世から異世界へ」転生した、って事ではなく、同じ魔法が使える「異世界から異世界へ」転生した、っていう意味での異世界転生モノだったんですね。
これは・・・一般的な異世界転生モノのメリットをぶちこわす暴挙なのでは?
だいたいのこの手の作品といえば、転生前の主人公の境遇と今の自分を重ね合わせ(だからこそ転生前はなるべく現世の読者に近い方がいい)、それが突然異世界に行って、そこで知識とチート能力を元に大活躍することで、自分もこうなれる可能性があるんだ!って夢を見れるモノだと思うのですが。
これだと、単なる物語の設定にしかならないよなぁ。

とはいえ、世間にあふれまくってる異世界転生モノと同じだと同じ作品になっちゃうので変化も必要だよね。って納得して、視聴続行です。

しばらく時が流れて、第七王子ロイド、10歳。
王族という魔法の才能に恵まれて、前世の魔法の知識もあり、転生後も王宮の魔法書庫で勉強を欠かさず、そんな感じでどんどん魔法の能力を伸ばしていました。
王族たるもの、剣技も必要とメイドさんに厳しく育てられるのですが、それも魔法でなんとか出来てしまう。
まぁ、実戦を考えると、魔法を使ってでも勝てば官軍なので、それでいいのでしょう。

ある日、メイドさんたちとお風呂にはいっていると、地下の禁書庫についての話を聞きます。
行ってみると、古代のの封印されし魔人が眠っている。
古代魔法を知りたくないか?との誘いに乗ってしまい、封印を解いたら、いきなり攻撃。
ですが、ロイドの前では足元にも及ばず、完全に圧倒されて、使い魔になってしまいました。

隙あらば命を狙おうとしているものの、少し触れただけで魔力量に圧倒されてしまったので、しばらくはおとなしくしてるか。

って感じの第1話でした。

経緯はどうあれ、圧倒的な才能で無双していく作品っぽいです。
ですが、上記でも書いたように、いわゆる一般的な異世界転生モノとは異なるところは気になるかなぁ。
まぁ、こんな設定なんて導入部のファーストインプレッションだけの問題ですので、実際に作品が始まってしまえば大した問題ではありません。
現に、数ある異世界転生モノも、ストーリーが進めが単なる異世界モノになっちゃって、転生の要素がどんどん減って行っちゃいますからね。

それよりは、キービジュアルでもメイドさんの胸がやけに大きかったり、ちっぱい娘がやけに薄着だったり、1話でもお風呂シーンで大量のメイドさんが全裸で入浴していたりしてたので、そういうところに萌えポイントを求めていくと楽しい作品になりそうです!!!