アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

19Q3 萌えアニメ総括 その1

9月も終盤に差し掛かり、ついに夏アニメも終盤に差し掛かりました。
このblogも、移設以来ずーっとイベント関係の記事しか書いてなかったのですが、ついにアニメ関係の記事の季節となりました!!!
以前は毎回アニメの感想記事を書いてたこともあったのですが、それだと破綻気味になってしまうので、ファーストインプレッションと総括だけ書くことにしたのでした。
ファーストインプレッションの時と、総括の時の作品数が、微妙に異なるときがあるのは公然の秘密となっておりますwww


では、早めに終了したアニメから総括をいってみよう!!





・女子高生の無駄づかい
最近流行の「女子高生○○」モノ。
かと思いきや、特に○○はなく、ひたすら日常を過ごすだけの日常系アニメでした。
但し、女子高生の可愛いところだけを描いた萌え系でないところがポイント。
いうなれば、クズ女子高生モノですね~。
昔からそれ系アニメもあったと思うけど、最近も目立つようになってきたかな。

主要キャラが「バカ」「ヲタ」「ロボ」なので、それだけ見てもいかにバカアニメなのかが解る!
それだけ知っていれば予備知識はOKなので、あとからでもいくらでも見直せますね!

全体を通したストーリーが無いわけでもなく。
ヲタが好きなボカロPが、実は担任の先生で、即売会で顔を合わせてしまう、っていう展開があって、早々に伏線を張っておいて、最終話近くでいい話風にまとめる展開。
現実的にはもっとこじれそうだし、そうなってもおかしくない作風なのですが、うまい具合にまとまってよかったです。

ちょっと1話を見直してみたら、たまたまその部分がひっかかったのですが。
この先生。女子高の先生をやっておきながら女子大生にしか興味がない、って言ってたけど。
その理由が、就活生のリクルートスーツとか言ってて、それは自分もよくわかるのですが、それは女子高生の制服につながると思うので、結局自分の趣味のために仕事を選んだとしか思えないのですが!?
でも、現実的に女子高の先生なんかやると、女子高生に対する幻想って消えるのかなぁ・・・???
自分は幻想を抱き続けていたいので、先生は遠慮しておきますwww
あと、現実の女子高生もリアルを見ると色々とありそうなので、二次元でいいやwww





フルーツバスケット 1st season
約20年前の古典的名作の再アニメ化。
自分もなんとなく前回の1話は見た覚えがあるのですが、女子高生がテント暮らししている、っていう衝撃のオープニングと、十二支に関係している、ってことぐらいしか記憶にありませんでした。
なので、最初の懐かしさ以外は、普通に新鮮に見ることができました。

一言だけ感想を言うのであれば、「本田さんかわいい!!」これに尽きますね。
見れば見るほど、ことごとくクズキャラばかりのこの作品において、唯一にして絶大なる聖母のような存在である本田透くん。
辛いことがあっても、常にニコニコして周囲に優しさを振りまいているその姿は、見ててとっても癒されます。

逆に、それ以外の登場人物が、なんでここまで極端にクズキャラばかりなのか!って思ってしまうのですが。
話が進むにつれて、それぞれのキャラの背景として、世間様に顔向けできないような秘密を抱えているので、それはそれで仕方のない事なのかもしれません。
単純に「呪い」と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが。。。
人間として、他人に隠さなければならない秘密を抱えている場合、それを隠し通すには他人との関わりを極力少なくする方向に進むのが一番楽なんですよね。

そんなキャラの中でも、あえてお気に入りキャラを上げるとすれば、楽羅さんでしょうか。
イノシシのように猛突していく姿はかわいい。
そして、最初の一言目でダメ絶対音感が働いた釘宮ボイス!
くぎゅうううっっっ!!!


それにしても、最終話近くになって、ネコがあんな姿だったなんて衝撃です。
そりゃ、アレを隠すためであれば、性格も歪んでいくよなぁ。

2020年には 2nd season が始まるらしいので、そちらも楽しみにしていきたいと思います。





・Run Girls,Run!のらんがばん!
萌えアニメではなく実写バラエティなのですが、そもそも萌えアニメみたいな3人組なので、ここで記述します。
Wake Up, Girls! の妹分ユニットとして誕生したランガちゃん。
なのですが、今回の番組では、そこにはほとんど触れずに進行していきます。
関連するのは、ナレーションが WUGの 永野愛理さん って事ぐらい。

TOKYO MXの社屋に入り込んで宣伝しまくったり。
ジャージで体力測定したり。
曲を作ってもらうためにクイズに挑戦したり。
夏祭り回もありましたっけ。
最後の方では、ピュアモンさんとバトルして、結局負けてしまいましたwww

かわいい対決は、見ていて楽しい!!
やっぱりアイドルさんの見どころはこういうところなのかな、って思った。
ピンポイントの可愛さをつまんで編集していくのがいいのかも。
それもあるので、アイドルさんの日常を暴露、なんていうのは邪道なのかも。
もしくは、それらは別枠として解釈できるだけの心理構造が必要ですね。
(だからこそ、本当のガチ恋はできないwww)


所々で挟まれるライブ映像は、主にプリチャン楽曲が中心。
曲も衣装も可愛いし、いまとなっては女児向けアニメの顔になってるんだなぁ、って実感してしまいました。

そこで気が付いたのが、曲のCM。
レーベルが DIVE II entertainment なのです。
avexのアニメ関係レーベルであるDIVE IIなのですが、その発祥は、LISPさん。
阿澄佳奈さん・片岡あづささん・原紗友里さんの3人組のユニットで、当時の自分はひだまりスケッチ好きからの阿澄さん好きがあったので、応援してたりしてました。
ただ、なぜかファンの運営に対する風当たりはかなりきつく、1年で解散が決まった後は「大仏はもう終わりだ」とか散々言われてたのを思い出しました。

そんな DIVE II のサウンドロゴが、当時と変わらずにこの番組でも使われていることに驚き、ちょっと懐かしくなってしまった次第です。
初代プリティリズムで曲も歌って役もこなしてたぐらいなので、あのまま順調に活動してたら、今のランガちゃんのようになってたのかなぁ、って。
それ以前に、i☆Ris さんだろ、って思わなくはないのですが、結果があまりにも違いすぎるのでwww
阿澄さん、当時からアイドル志向が無かったもんなぁ。
その後すぐ(でもないけど)結婚しちゃうし。


あとあと。
この手の声優バラエティ番組も増えてきたので、昔と違って全部追いかける、って事も無いのですが。
そんな中、ランガちゃんがちょっと気になった理由の1つが、センターの子が横ポニテだったからです!!
自分は昔から横ポニテ好きで、アニメでも横ポニテキャラばかりに目が行って、アイドルの世界に目を向けるようになったのももとはといえばA応Pの広瀬さんの横ポニテのおかげなので、リアルでも横ポニテの女の子がいると、どうしても見てしまうのです。

なので、3人の中では早々に 林鼓子 という名前を覚えました。

だがしかし!!!
番組中では、あまり横ポニテにしないんですよね~。
広瀬さんの場合、横ポニテがデフォでなくなる前に十分に個性を理解できたので、今となっては横ポニテはうれしいオプションの1つになったのですが、今回はそれ以前なので、やっぱり横ポニテをもっと見ていないと何とも言えないなぁ。