少しづつ進行中のQ2アニメの総括。
今期は諸事情によりアニメの本数も限られてた事もあって、楽勝だぜ、とっとと終了させる!って思ってたのですが。
気が付いたらすでに7月!見事に遅れてしまいました!!
まぁ、これもいつもの事なんですけどねwww
アニメを見たからと言って、感想をすぐに書くとは限らないwww
まだまだ残件もある事ですし、とっとと本文いきます!!
・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
はめふら。
乙女ゲームヲタの女子高生が事故に遭って異世界転生したら、そのゲームの悪役令嬢になってた、ってお話。
しかもゲームの中では、その悪役令嬢は殺されるか国外追放になるというルートがすでに決定されている!
さぁ。どうやって回避しよう!!
ってお話。
タイトルだけ見ればあらすじが理解できるので、ラノベ原作作品っていいですよね!!
(そういうタイトルの付け方のラノベに限る)
ともかく悲惨な終末と、そこに向けてのルートはある程度把握しているので、そういったフラグを折りまくる主人公カタリナ・クラエス。
ゲーム開始前は設定でしか存在しないはずなのですが、すでにその段階において様々なリスクに対応していく用意周到さ。
襲われた際に身を守る剣技とか、相手の弱点を狙って蛇のおもちゃを常に持ち歩くとか、国外追放時にも生き延びられるように農業技術を身につけたりとか。
他には、義理の弟を孤独にすると回り回って自分に被害を及ぼすので、ちゃんと相手にするとか。
ライバルキャラもたくさん出てくるので、最初から仲良くしておくとか。
そしてゲーム開始地点になって、主人公キャラ登場。
うまく仲良くなって、みんな仲良し、みたいな状況を生み出すことができました。
最後にちょっとした事件があったものの、誰にも告白しない(ゲーム的には)バッドエンディングを迎え、破滅フラグは無事回避!
いやー、よかったよかった!ハッピーエンド!!
(視点が変わればこうなるのか・・・って感じ)
とはいえ、すぐさま2期が発表されたので、新たなフラグが発生するのでしょうwww
ゲームの2が開始されるのか、つよくてNEW GAME になるのか・・・???
キャラ的には、マリア・キャンベルがお気に入りだったかな。
さすがは乙女ゲームの主人公だけあって、全方向にいい顔が出来るような作りになってます!
まぁ、乙女ゲームなんてやったことがない自分にとっては、コレが標準なのか認識できないのですが。
そういや、ギャルゲや美少女ゲームの世界に入って、それを自覚しながらストーリーを進めていくアニメって、あまり覚えがないですね。
単に自分が見ていないだけなのか。。。
作品としては知らないことはないのですが、どうしても工口方面に行ってしまうので、アニメにしにくい、っていうのもあるんでしょうけどwww
・本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第二部
本好きの下剋上2期。
当時、異世界転生モノの中でも珍しい女性主人公作品とか言われてた気もするのですが、その時すでにそうでもなかった気がするので、それとは関係なく見てました。
図書館の司書になる直前に事故で亡くなって、異世界に転生してきた主人公。
こちらの世界では本がなかったので、本を読みたい一心でまずは紙を作る所から始めます。
それが完成し、儀式のために神殿に行ったら本がたくさんあったので神殿に入る決意をしたあたりからの2期。
今までは何も知らない(事はないけど)異世界人に対して知識をひらけていく立場だったので、このまま続けていけばさぞすごい存在になれたかもしれないのですが、異世界転生の影響で魔力の対処をしないとダメなので、神殿に入るのは予定調和的に仕方ないみたいです。
で、神殿に入ってしまうと、こちらはこちらで違う世界なので、色々と学んだり困ったりすることだらけ。
完全優位だったマインの立場が変わってしまうのですが、そこは1期との対比という事で楽しめました。
最終的には神官長に重宝され、将来も安泰のようです。
最終話には、夢の中とはいえ、前世の記憶が明らかになって、その内容も神官長の知るところになってしまいました。
まぁ魔法が自由に使える世界のようなので、異世界から転生してくることも、その記憶が残っていることも、とくには不思議ではないのでしょう。
「マイン」って名前に転生したのですから、お料理を極めてクッキンアイドルになって「おいしい料理で~?みんな~?はっぴはっぴはっぴー!」って言ってみてもよかったのにwww
ストーリー的にはまだまだ続きそうですし、最終話で色々と伏線が張られていたので、3期があっても不思議ではないですね。
今の御時世的に、あってもまだ先の話になるかもですが。。。
・社長、バトルの時間です!
しゃちバト。
普通にパーティーを組んでダンジョン探索を行うファンタジーアニメなのですが。
そのパーティーの単位が、いわゆる日本の会社的な存在なのです。
社長がいて、社員がいて、ダンジョン探索で得た収入から給料を払う仕組みのようです。
ダンジョン探索なんて命がけだし、必ずしも利益が得られるものでもないと思うので、よっぽどリスクマネジメントがしっかりしてないと会社として成り立たないと思うのですが、この世界では大丈夫なんですかね?
おそらくは、キラクリという、普遍的な価値のあるものを集めるという事で成り立っていると思うのですが、実際にはストーリーの最後にあるような大量発見があったりすると、希少価値が下がって買取価格が下がるって事がないんですかね。
この御時世的な話をすると、原油価格がマイナスになったことを思い出してしまいます。
まぁ、アニメだからそんな細かい事いいじゃん、って言ってしまえば、そもそも会社なんて細かい設定なんていいじゃん、って事になってしまうので、やっぱりここは細かい事を考えずにエンタメとして見るのが正しいのでしょう。
キャラ的には萌え要素が多くて、見ていて楽しかったです。
幼馴染で、仕事のオンオフで態度が変わるユトリアとか。
衣装、特に前面のハートの切込みが印象的なアカリちゃんとか。
なにより、謎の存在で、ある意味最強、しかもほっちゃん声のガイドさんは、最後まで謎な存在でしたね!!
そういや、マコトくんのリュックの謎は、最後まで語られませんでしたねwww
最後には、ついに父親発見か?って思ったのに、特に大した情報を得られずに終了だったので、これも2期への伏線なのでしょう。
あるのかな~
あるといいな!