アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

20Q3 萌えアニメ総括 その2

Q3アニメ総括2回目。
なんていいながら、もう9がつもほぼ終了になってしまっています。
あれ?もうちょっと余裕をもってアニメ消化してたつもりなのに・・・!?

どうやら今週は、いろんなところに時間泥棒が潜んでいるようです!!
(ゲームショーとか、そういう話ではないwww)




食戟のソーマ 豪ノ皿

食戟のソーマも、ついに5期。
今までのシリーズでも、コレで最後なんじゃね?みたいな終わり方をしたシリーズもあったので(明らかに次回へ続く、ってのもあったけど)、5期まで続くというのは1つの驚きです。

基本的には料理アニメ。
なのですが、シリアスでリアルなものではなく、それとは正反対のぶっ飛び料理が続出する作品です。
自分もそこまで料理にに詳しくもなく、食に対するこだわりがある訳ではないので、そもそも作品中の表記が正しいのかどうかはよく解らないのですが。
少なくとも美味いものを食べたからと言って、突然服が脱げるようなことは無いと思ってるwww

最初は状況も解らないまま、謎の料理学校に入学させられた幸平創真。
数々の仲間と出会い、料理バトルで勝利し、ライバルを次々に仲間にして行く。
これってまるで、ジャンプ系作品じゃん!って思っていたら、ジャンプ原作でした。(途中まで知らずに見てたwww)

5期まで行くと、この作品の(表向きの)ヒロインである 薙切えりな お嬢様の秘密が次々に明らかになっていくのでした。
「神の舌」と呼ばれる優れた味覚を持っている。それをベースに自らも料理を行うので、凄腕の料理人として学園内でも君臨している。
学生の身でありながら、総帥にまで登り詰めてしまいましたものね~

実はそれは薙切家の遺伝で、母親も同じく神の舌を持つ存在。(2代続けて 神の舌 が表れるのは珍しい事らしい)
神の舌は一見優れた能力に思えるのですが、実際には普通の料理では何を食べてもおいしくないという不幸体質なのでした。
それゆえに、母親は家を飛び出して謎の組織のトップに君臨。
そんな不幸な状況を繰り返さないためにも、おじいちゃんである当時の総帥は、孫娘のえりなに料理を叩き込んで、ライバルとなる料理人候補もかき集めて、娘とは違った可能性を見出すのでした。

最終決戦は、創真とえりな様の一騎打ちで、審査員は母親。
母親が出ていくことを止められなかったトラウマから今も脱却できないえりなに対し、渾身の料理で挑んでくる創真。果たして最終結果は・・・!?

みたいな最終話となっております。


気になるところと言えば。
基本的に料理対決は1対1なのですが、終盤戦に行けば行くほど、先に料理を出した方が負けになるという展開が目立ってきたので、そこがなんとも、だったのですがwww
あと、美味いものを食べると服が脱げていく現象(おはだけ とか、 おさずけ とか、ちゃんと名前がついている)は、ぶっ飛びアニメなのでそれ自体どうという事を書く気はないし、サービスシーンの提供と言う意味では素晴らしい設定なのですが、クールが進むにつれてその威力が低くなっているのが気になるところ。
え?最後なんて全員脱がされてたじゃん?っていう意見はあると思うのですが、昔はもっと完全に全裸になってたと思うのですが、ラストの方はちゃんと下着付けてたのが非常に気になってしまって。
いやまぁ、演出の都合だって事はわかるんですけどね。それならば謎の光とかでもいいじゃん、って思ってしまいます。

何度も何度も書いていることですが、自分のお気に入りは田所さん。
キャラ紹介画像が横ポニテっぽいから、とかいう事でもないですwww
普通に可愛いし、いい子だし、たまに方言になるのも素晴らしいし。
なにより、脱ぎ要員として(ry

今回のラストで、本当に終わってしまったような感じなんですけど、これで終わりなんですかね。
見てみると原作も含めてシリーズ完結って感じの記述を見つけたので、そういう事なんでしょう。
この御時世に5期まで続けて、きちんと完結までアニメ化できたというのは素晴らしい事だと思うので、そこは非常に評価すべき箇所だと思われます!!





とある科学の超電磁砲

レールガン3期。
「とある」シリーズに関しては、本流も続いてるし、これ以外にも番外編があったり劇場版があったりするので、話が広がりすぎて付いていけてない印象。
とりあえず全部見ているとは思うのですが、モノによっては舞台となる学園都市にほとんどいないで出張してる(主に海外)、そしてタイトルにもなっているインデックスたんがほとんど出てこない、っていうのが一番の印象になっておりますwww

そんなシリーズの中でも、本編をしのぐ人気があると一部では言われている、レールガン。
何が人気なのかと言うと、やっぱり主人公の美琴お姉さまと変態ジャッジメントの白石黒子のやりとりが一般(アニメファン)受けしたって事かと思うのですが、どうでしょう???
ストーリーや背景があっても、アクセラレーターさんを主役にしちゃうと、それだけ見る御新規さんにはちょっと。。。

で、今回の3期なのですが、主には前後編で別れてました。
前半は大覇星祭と称しての学園都市を挙げての大運動会。
大運動会とはいうモノの、体操服がブルマじゃないのが残念なのですが、序盤はわちゃわちゃした雰囲気が楽しくてよかったです。
それもつかの間、すぐに事件に巻き込まれていって、それに自ら首を突っ込んでいく美琴お姉さまなのですが。

後半は天賦夢路編というらしい。
インディアンポーカーと呼ばれる、チェキみたいなものを額に乗せて寝ると、そこに書き込まれた夢を共有することができる(その知識を得ることもできる)っていう謎アイテム。
TTPなお姉さまは、バストアッパーというインディアンポーカーを入手し試すのですが、見事に断念。
まぁ、この辺までは余興の範疇ですよね。(だが、それがいい

しかしその実態は、知識を集約したりしてなんだかんだして、人工臓器によるクローン製造を目論む実験の1つだったのです。
って感じだっけ。話が複雑すぎて付いていけてないwww

今まで、明らかに悪の組織だった相手ともきちんと手を組んだりもしてるので、ストーリー的には多少の変化も見どころ。
元々お人よしの美琴なので、誰に対しても騙されやすい、ってのはありますけどね。

最終的には無事(?)に解決して、いつもの4人娘で日常を楽しむのでした。
佐天さん・初春は、今回は出番が少なかったかなぁ。
まぁ、レベル0の佐天さんは、ひっかきまわし役となってしまいがちなのですがwww

タイトルの「とある科学の超電磁砲T」。
Tっていったい何なんだ?どんな秘密が!?
って思っていたのですが、最後で「Third Season」って出てきたので、普通に3期って事でした。

まだまだ原作は続いているようですし、勢いは衰えていないでしょうから、まだまだ続きがありそうな雰囲気です。





やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

俺がいる3期。タイトルからして完結編といったところです。
最初の頃から、キャラクターの名前がやけに鎌倉づいてるな、って思っていたのですが、その後どんどん神奈川県全域に広がっていく感じ。
なのに物語の舞台は千葉の臨海部(稲毛海岸あたり?)なので、コレはどうしたことか?って思ってしまいます。
稲毛海岸は縁もゆかりもない土地ではないし、駅前のイオン(マリンピア)だって詳しくはないですが知らない場所でもないので、駅前のしーんを見るたびにあそこだ!ってなっちゃいます。

3期のストーリーとしては、卒業生を送り出す会としてプロムと呼ばれるダンスパーティーを企画したものの、保護者会からクレームが入り、それをなんとか頑張って退けて実現へと導く。

実際には保護者代表として雪乃の母親が出てくるので、責任者の雪乃は気が気ではないです。
それ以前に将来について思うところがあって、母娘の関係はぎくしゃくしてる感じもするので、そこも含めての群像劇。
そもそも自分に力がある事を示したい雪乃なので、正確は悪くて口も悪く、目つきも悪いが御節介の比企谷の助けは借りたくない。
でも、それでは成功しないことが客観的に解るので、それを本人に気づかれないようにうまく誘導していって手助けするヒッキーの賢さ、もしくは悪得さwww
今までの1期2期は、もっと個人的なごちゃごちゃした問題で色々あったような気もするのですが、ここへきて話が大きくなってきているので、その分成長したのかな、って思ってしまいます。
まぁ、どう考えても引きこもりニートのボッチ高校生の仕業とは思えないけどね。

最後の最後になって、真のヒロインが雪乃であることが判明。
作品中には結衣ちゃん・いろはすなど、魅力的なキャラがたくさんいるのに、結局そこに落ち着くのかよ!って感じです。
結衣ちゃんは明らかな好意を寄せているのはわかるけど、いろはすは常に外野の立ち位置をキープしてたので、いろはすエンドは期待してなかったけどね。

最終的に、この辺の登場人物も3年生になって、妹ちゃんも同じ高校に入学して、奉仕部も引き続きやっていきましょう、って事になって、一件落着。
ただ、コレで完全に終了か、って感じではなく、その気になれば新生奉仕部ストーリーを続けることができるでしょうから、わざわざ完ってしなくてもよかったのに。って思う。
雪乃がヒロインの座に落ち着いたので、その意味で「完」なのかもしれないですけどね。

どちらにしろ明確なことは、本人たちがどう思おうと、登場人物はほとんどリア充ばかりって事です。
爆発しる!!