10月も今日で終了、世間はハロウィンでいっぱいです。
ハッピーハロウィン！トリックオアトリート！
自分は今年は自粛ムードにあやかって、特にハロウィンじみたた事はしていないです。
まぁ、今までも特に何もしてないですがwww
そういえば「トリックオアトリート」って言葉を最初に知ったのは、喫茶黒うさぎの番組ページでしたけ。
当時、ハロウィンと言う文化があるって事を知ってか知らずかの頃だったと思うのですが、ずいぶん一般的になったものです。
なんていう時節ネタを挟んでしまいましたが、今回こそファーストインプレッション最終回です！！
・D4DJ First Mix
10月もほとんど終わりかけの頃に放送開始した作品。
なんとなく作品名は聞いたことあったので、なんとなく視聴開始してみました。
第一印象。絵がバンドリ！みたいwww
両方とも同じブシロード系アニメだし音楽ネタ女子高生アニメと言う意味でも同じなので、意識せずとも似てくるのでしょう。
（遠回しに、ラ！は結構変えて来たのに。って意見も入ってます）
ストーリーとしては。
学校に、主人公と思われる 愛本りんく ちゃんが転校してくるところから開始。
元気なドジっ子で見ていて楽しい。
そして、十数年来のアフリカ帰りのようで、世間の流行には相当疎い。
その割には日本語ペラペラだし、日本の生活になじみまくっているようなのですが。
お昼の校内放送で好きな曲がかかってたので、持ち前の行動力（向う見ず？）を発揮して放送室に突入。
ですが、慌てふためいて放送事故を起こしてしまいます。
放課後に出会って、詳しく話を聞くことに。
曲をつないだり、パフォーマンスをしたりするんだよ。
学内で行われているライブパフォーマンスを見に行って、すっかり虜に。
私もやりたい！これあげる！！（たぶんアフリカで拾った貝殻）
その情熱に負けて、練習室を借りてレクチャーすることに。
BPMを合わせて、こうやって曲をつないでいくんだよ。
この曲、アレにつながるんじゃない？
すっごーい！この子、才能あるんじゃない・・・？
っていうのが第1話でした。
正直、この作品ってちょっと心配してたんですよ。
DJがテーマとかいいながら、ユニット作って歌ったりする。
OP曲の雰囲気とか見ててもラップ調になってたり。
確かに同系列の文化ではあるけど、DJを主題においているのにDJとは関係ないじゃん！って。
DJサブカルクソ女さんのように一切喋らなくてもDJはDJなのです。
案の定、ライブパフォーマンスのステージには、ボーカルがいたりダンサーがいたり。口ぶりだと、楽器持ち込む人もいるようで、どこがDJパフォーマンスだよ！
そんなツッコミどころ満載な設定なのですが、肝心のDJシーンは、それなりにまともに描けていた感じ。
さすがに今の御時世にアナログのレコードプレーヤー2台を並べてDJミキサーで操作するって事はなさそうですが、今となっていは一般的なDJコンソール（たぶんUSB接続）を使ってつないでいきます。
教本を読んだ程度の知識しかない自分としても、そんなに変なことは言ってなかったと思う。
本体は結構ストイックな技術的であるDJを、どんなふうに萌えアニメにするかが見どころ。
すでにほころびが見え始めている気がするので、どういう方向性になるか、目が離せないです。
そういえば、DJ教本を呼んでなるほど！って思ったテクニックの１つに、音源のビートを揃えている状態で、EQのLOWを両チャンネル均等に、HIGHを片方をMAX、もう片方をMINにして、HIGHだけでフェードする、ってのがあったのですが。
今回はその技は使ってる感じはなかったですね。（両手でツマミを逆方向に回すアクションが必要になる）
もしくは、今のDJコンソールって、そんなのファンクション割り当て一発で行えるようになってるんでしょうか？？
・土下座で頼んでみた
たぶん今期一番ひどい作品www
ショートアニメで工口系の作品なので、「みるタイル」とか「月曜日のたわわ」とかみたいな作品なのかな、と一瞬予想。
ですが、そんな平和なものじゃなかったです。
あれは女の子の方も特に嫌な顔している訳でもなく、普通の女子高生の日常を描いているだけなのですが、描き方や見る方の心構えが邪悪なだけなのですがwww
こっちの方は、本当にひどい！
以前にもこういう作品があったな、っておもって思い出したのが「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい」なのですが、あれは何らかの形で女の子を屈服させるのですが、今回はひたすら土下座しまくるだけだからな～
1話の内容としては。
最初のターゲットは、幼馴染の 崖坂みのり。CV:小倉唯。
屋上に呼び出して、一言目から「おっぱおが見たい！」って土下座します。ひどい！
なんとか頑張って拒絶するのですが、土下座パワーが臨界を超えてしまったのでした。ひどい！
仕方なくボタンを外し、ブラをあげて、胸をさらけ出す。ひどい！
なんでやねん！そうはならんやろ！！（←ってコメントがニコ動でも大量にあった）
その直後、何事もなかったかのようにED曲に突入です。
この曲も土下座ソングなので、何事もなくは無いのですがwww
ED映像を見ていると、ターゲットとなる女の子は毎回変わるのでしょうか。あと何人か出てきてるようです。
普通、幼馴染でもここまでやったら幼馴染解消だよな。次があるとは思えないwww
ストーリーなど無く、登場人物も女の子だけで、動画の枚数も非常に少ない。基本的に口パクとテロップぐらいしか絵が変わってないです。
最近、原作がどうとかは関係なしに、アニメーションの作りとして非常に優れている作品を実感することが多かったので、それの反動としてのこの作品のアニメ制作に金を掛けて無さを実感してしまいます。
ですが、なぜか脱ぐシーンだけ滑らかに動くので、いかに低予算の中でどの部分に注力すべきかを解ってらっしゃる！
当然（？）大事な部分には土下座マークが入ってて隠されているのですが、円盤では外れるのかな・・・
アニメーションが低予算だとはいえ、声優さんは一流どころを揃えているので、その熱演が一番のポイントではないでしょうか。
土下座しまくる杉田さんは、たぶんそのままでしょうから、それだけで素晴らしいとしてwww
被害者1号（あえてそう書く！）みのりちゃん役に、小倉唯ちゃん。
ピー音もなしにおっぱい発言しまくる。そして最終的には脱がされる。
恥ずかしがっているところも含めてさすがは芸歴10年越えのベテラン声優と言ったところです！！
自分は、ゆいかおりのファーストライブに行ったことが有るぐらい昔から知ってるし、その後も定期的にライブに行ってるし、今でもラジオは毎週聞いてるし、スクールガールストライカーズのパートナーは不動で菜森まなちゃんにしているぐらいには好きな声優さんなのですが。
こういう事があるたびに、「唯ちゃん、仕事選んで！」って思ってしまいます。
ただ「こういう事があるたびに」って書いたように、この手の役って結構回ってきてるんですよね。
そもそも、ゆいかおり の1stシングルって、Kiss×sis の主題歌だったのですが、あれも相当な工口アニメでしたよね・・・？？
今のtkttさんは、この作品で作られている、って思ったら、デビュー作だったんですね。（wikipediaで調べて今知った）
そう考えると、数ある女の子の中で、最初にこのキャラ・この声を持ってきたのは話題作りの作戦なのでしょう。
実際に他の声優さんも見て見たのですが、やっぱり唯ちゃんがこの手の作品に出ることが一番話題になりそうな気がします。
自分も見事にその策にはめられたという事なのでしょう。
仕方ないので、全話視聴しよう。
