アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

20Q4 萌えアニメ総括 その4


本当に年末が押し迫ってきた今日この頃。
自分もさすがに年末を実感し始めているのですが、正直今になってそんなことを感じてもどうしようもないんですよね。
どうにか大掃除を称して、普段使わない掃除機をかけてみたり、アマゾンから送られてきた大量の段ボールを畳んだりして、とりあえず息ができる程度の措置は行ったので、コレでいいや。って思ってしまいます。

ともあれ、Q4アニメはどんどん終わっていくので、頑張って記述していきます!





ご注文はうさぎですか? BLOOM

文句なく、今期最萌えアニメ決定!!
本来であれば、ちゃんと順位を付けるべきところなのでしょうが、すでに3期だし、余りにビックタイトルすぎるので、もはや殿堂入りと言う扱いでいいんじゃないでしょうか。

今作に関しては、それなりに前から話題になってたし、並行してラジオも聞いてたりもしてたので、リアルタイム感を持って視聴することができました。
それ以外にも、1期2期に続いて映画やOVAも見ることができたので、その正当な継承としてのごちうさ3期を実感することができました。
なんだか世間の評価はそんなに高くないようなのですが、1期の人気に乗っかって、2期で「こころぴょんぴょんじゃない!栃木県はヤダヤダ!」って言ってる人がいれば、そういう流れになるのかもしれません(?????)

解らなくもないのが、今まで明らかに変わらぬ日常を過ごしてきたカフェの面々が、いきなり進級・進学という現実を突き付けられたという要因があるのかも。あくまであそこはファンシーなファンタジー世界なので、そういう現実は見たくないですものね。
とはいえ、チマメ隊の3人が、どういう進路を取るのか、その片鱗をキャラクターごとにきちんと描いていたので、作品としてしっかりしていると思います。
その意味で、今期のストーリー上の主役はこの3人だったのかな。
実際には、キャラが可愛ければそれでいい世界なので、誰が主役かは見る人が決めればいいだけの事なんですけどねwww

自分的には、普通に本命がココアで、コーヒーに酔っ払ったシャロちゃんも可愛いと思う。
2期1話で突然リゼさんに目覚めたのですが、今回はそこまでの衝撃はなかったのかな。
(結局、誰でもいいんかい)

次のエピソードは旅行に行くようなので、コレは映画向けなんじゃないか、って事で、次の展開も期待できますね!!





・まえせつ!

女子高生マンザイアニメ。
実際のメインキャラは元JKなので正しい表現じゃないですが、妹ちゃんたちは現役JKだし、プロのJK漫才師も出てくるので、全体としてはそれでもいいんじゃないか、って思ってしまいます。

絵柄がすっかり らき☆すた なので、舞台が埼玉であることを含めて、どっちの作品を見ているのか解らなくなりそうです。
鷲宮と大宮は全く別物だ!っていう言葉が聞こえてきそうですが、そこまで埼玉に詳しくない自分にはよく解らないwww
とはいえ、一時期は週に1回は大宮に行っていた時期があるので、至極の大宮ネタを披露すると・・・
「アルシェのエスカレーターは狭い!」
あと、そのエスカレーターに乗ってよく地下に行ってたのですが、今は変わってるのかな。

ストーリーとしては、漫才師としての道を決意した2組のコンビが色々と頑張る物語。
状況がどうあれ、可愛い女の子が頑張るアニメは見ていて楽しいものです。

なんでこの時期に漫才なのかな~って思ったこともあったのですが、年末にテレビの番組表を見てたらM1をやってたので、そういう事か、って思った。
毎年見てるわけじゃないですが、今年はちゃんと見ましたよ。

1つ気になる事と言えば、無理に御当地アニメ感を出しまくっているんじゃないのかな、って事。
本拠地が大宮なので、ソニックシティあたりの風景が大量に出てくるのは仕方ないとして。
途中、何度か山梨の石和温泉に行くのですが、そこでの光景は現地の観光名所を無理やりねじ込んだ感じがあって、これって必要なの?って思ってしまいます。
らき☆すた鷲宮を一躍有名にしたことで、地方活性化の側面からアニメの可能性を見出したのは解りますが、あまりにも押し付けが強いのはどうも。。。
NGKに行くのに大阪にも行くのですが、そこでも同じようなごり押しが見られたのが、非常に残念です。
少し前だと、うざかわいいアニメで、異常な鳥取推しがあったことがありましたが、最近はそれが流行りなんですかねぇ。





・おちこぼれフルーツタルト

きらら系4コマアニメで、キャット原作で、カラフルなアイドルアニメで笑顔爆発の1作。
普段なら間違いなく今期最萌えとしての名を馳せる!
のですが、惜しくも同じきらら系のごちうさにやられてしまった感があるので、向こうを殿堂入りさせて、こちらを1位ということに無理やりしておきましょうwww

コレだけ要素を詰め込んでいるので、あまり解説することもなく、とにかく女の子がたくさん出てきてキャッキャウフフするような内容なので、見ていて非常に楽しいです。
最初の頃はアイドルアニメって事で、アイドル業界のつらく苦しい影の部分まで描くような作品になるのかとも思ったのですが、フォワード原作であればそういう展開もあったのかもしれませんが、キャラットって事でそんな心配もなく見ることができてよかったです。

とはいえ、登場人物が基本的に全員変態っぽいので、そこは行き過ぎ感が否めませんでしたが。
実際のところ、可愛ければ変態でも好きになれる程度だったので問題ないのですが(そういうタイトルのアニメがあったけど、あっちは正直引いたwww)、本人の性格だけでなく、アニメの描画としても結構その方向性があったのがポイント。
きらら系作品って、普通はおぱんつ見せないものかと思っていたのですが、この作品はバッチリ何度も詳細描写。
原作にもあるし、そもそもその辺をケチるとかいう登場人物もいることもあって、やっぱり描写は必要なのでしょう。
ですが、ラスト近くのくましゃんは、原作にはない描画だったらしく、ニコ動コメントは盛り上がってましたね~
あと、妄想の中ですが、「文字通り一肌脱いで」って言われて実際に脱がされてたし。
あとあと、スク水とセーラー服とかのコスプレも多かったです。17歳なのにwww(ここだけダメ絶対音感が働いた)

最終的には、東小金井で無事にイベントを開催できて、よかったよかった、って感じのエンディングになります。
多分原作も続いていることでしょうし、東小金井でのコラボイベントも続いているようなので、もう少しはそれを実感していたいですね。