アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

20Q4 萌えアニメ総括 その5

新年あけました。おめでとうございました。(モモーイさん風に)
今年の年末年始は状況が状況のため、特に旅に出るわけでもなく、だからと言ってここ数年の定例になっていた全国ツアーのファイナル東京公演がある訳でもないので、ひたすら寝正月を決め込むことができました。
いや、そこはアニメの消化に充てるべきだろ、という意見はもっともなのですが、普段が重量同すぎるので、こういうときぐらい寝させてくださいwww

思いのほか、1日から色々あったもので。





ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

ラブライブの新シリーズも、ついに最終回。
今までの2作とは毛色が変わった作品だった印象なのですが、やっぱりラブライブラブライブって感じでした。

大きく変わったのは、9人組のスクールアイドルから、ソロアイドル9人(+1)になったこと。
今までの作品も、各回は登場人物の誰かにスポットを当てた「お当番回」を回していく傾向が強かったのですが、今回も同じなのですが、ソロアイドルだけあって1人にスポットが当ったら他のキャラがそもそも登場しないこともあって、単発ストーリー感が強くなってた感じがありました。
特に自分がそこまでラブライブにこだわりがなく、普通にアイドルアニメとして見ていた程度なので、登場人物をそれほど把握できないまま毎回終わってしまうという、よくない循環が。。。

一番自我が強くて周囲をひっかきまわす、にっこにっこにー的な存在が、今回はカスカスことかすみんだったと思うのですが、それでも印象が薄れてしまいます。(アクアでは…誰だっけ??)

最終的に、お台場を舞台にしたスクールアイドルフェスティバル(SIF)を開催する事が最終目標に。
アイドル好きだとお馴染みの TOKYO IDOL FESTIVAL みたいな感じですよね。学生が急場でここまでできるのがすごい。
ドルヲタにはお馴染みのイベントなのですが、アニヲタには対岸のイベントって感じ(文字通り、運河を挟んだ対岸で開催)なので、知らない人には知らない世界なのかも。
自分も最初に参加した時は、色々と衝撃的でした。

あと、衝撃的と言えば、最終話にはちゃんとお台場ガンダムが登場してたことですね。
サンライズ作成なので、舞台がお台場なので、お台場ガンダムの登場は必須かと思っていたのですが、1話で付近の光景があった時も、美味い具合にガンダムの場所は隠されていました。
そこは大人の事情があるのか、仕方ない。って思っていたのですが、最終話ではしっかり登場してました。

個人的な思い出なのですが、お台場ガンダムと言えば、2018年のTIFで偶然見かけたステージでの、「目の前に~ガンダム! 後ろにも~ガンダム! 隣にも~ガンダム!」 が非常に印象に残っていますwww

今までの傾向だと、ライブライブはそれぞれ2期までやる印象があるのですが、今回はどうなのかな。
正直、それぐらいやってくれないと登場人物の把握をするのにも困難なんで、是非とも続けて欲しいですね!!





ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN

ストパン最新作。
すでに何期目なのかよく解らないのですが、ストーリーとしてもちゃんと最新作であるようです。

相変わらずネウロイに占拠されている欧州戦線で、色々あってベルリン奪還作戦を決行するお話。
基本的に通常兵器が役に立たないからウィッチたちが最前線に駆り出されるのかと思ったのですが、最終決戦ではきちんと(?)通常兵器が役に立ってることが判明。
結局はメインの戦力としてはウィッチ達なのですが、人類の存亡をかけて物量で対抗していけば、ウィッチ達が危険な目にあう事はなくなるのかな、って思わなくもなくなってしまいます。
当然、そうなるとこのアニメは存在しないことになってしまうのですがwww

正直なところ、このアニメの見どころは、ストーリーでも世界観でもなく、登場人物の女の子なのです!
なぜか下半身だけ薄着なのですが、それはストライカーユニットに魔法力を伝達するために肌を出す必要があるという、重大な設定があるので仕方無いのです!
パンツじゃないから恥ずかしくないんです!!!

当然それは内部的な設定であって、見ている方だけでなく、作画している方も邪心をもって(?)臨んでいるので、見ている方も楽しめるってものですwww

1月から別のスピンオフが始まるようなのですが、たぶん見方は変わらないのでしょうから、それはそれで楽しみです!





・神様になった日

KeyとPAWorksのタッグ作品ってことで話題になった一作。
突然、神を名乗る女の子が家に押しかけてきて、夏休みにいろんなことをやって満喫するお話。
普通の楽しそうな日常系アニメかと思いきや、あと30日で世界は終わると宣告されます。
不思議な未来予知のチカラがあるものの、その言葉をイマイチ信じられないままに時は過ぎゆくのですが、その日近くになってみると、実は終わるのは世界ではなく・・・

今までもこれからも、特に気にせずバンバンネタバレしまくっているblogなので、ここで口ごもる事も特にないのですが、導入部が日常系であるだけあって、やっぱり知らない状態で見てほしいので明記するのはやめておきます。
この手の衝撃作品といえば、最終話で斧を振り回すとか、実は自分たち以外全員ゾンビだったとか、魔法少女の代償が魂を抜かれる事だとか、色々ありますが、この作品の場合はファンタジー要素が比較的少ない(比較的、です)ため、よりじっくり衝撃を味わうことができます。

成神陽太にとって、まさしく世界が終わった日になっていたのでしょうし、最終的にはどんな形であれそれを取り戻したということなので、物語としてはハッピーエンドなのでしょうが、その後の事を考えると手放しで喜べないのがまた複雑な感じです。

それにしても、主人公から慕われていた伊座並さんが、あんな形で負けヒロインになるとは思っても見ませんでしたwww
これはこれで見ていて辛いwwwww