アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q1萌えアニメファーストインプレッション その5

1月に入って世間も自粛ムードが蔓延している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
自分も御多分に漏れず、引き籠ってアニメばかり見ているのでたまには外に出歩いてイベントにでも行きたいな!って思ってしまいます。

晦日に久々にイベント現場に足を運んでみて、ここまで厳密にやらねば開催できないのか、って思いながらも、ここまで厳密にやるのであれば大丈夫かな、って思ったりしたものでした。
なので年も明けたので、参加できそうなイベントには少しづつでも参加しようかと思った矢先に緊急事態宣言が出て、そのイベントは延期になってしまったのでした。(何のイベントだったのかは・・・無事に開催されたときに書きます)

実際にはライブハウスとはいえ、みんなマスクして誰も声を出さないし、着席状態だし、ある程度の距離は確保できているので、お酒を飲んで会食しているのに比べたら圧倒的に安全だとは思うのですが、イメージの問題なんですかね。

その分、アニメの消化が捗る訳ですがwww





はたらく細胞!!

はたらく細胞2期です!
昨今のコロナ禍の影響で、医療従事者は大変な思いをしていることもあり、いかに病気にならないか、コロナに限らず感染症から身を守るか、体の中でどんな働きがあるのかに興味が高まっているところ。
1期の時もインフルがどうかという事もありましたが、今回は前回以上に注目されてしかるべきタイミングと言えるでしょう。

特にこの物語は、「はたらく細胞」とは言うものの、体細胞や骨細胞などはインフラ扱いで、メインは免疫系ですからね。
それでも主人公は赤血球ちゃんですけど。

2期1話は、たんこぶのお話。
外傷がなく、内出血を起こしている状態なので、外敵が入ってこないので、白血球などの免疫機能は見てるだけです。
主には傷の修復を行うために、血小板ちゃんが大活躍!
ベテランの血小板ちゃんだけではなく、ウシロマエな新人血小板ちゃんにスポットが当たるような第1話となってました。
それにしても、血小板ちゃんかわいい!!

しかし、1期の時にも傷ができて血小板ちゃんが血栓を作って止血する話がありましたが、その時は結構な外傷があったような記憶があるのですが。
今回、内出血にもかかわらず、それと同じぐらい?それ以上に傷口が広がっているっぽいので、どれだけ激しくぶつけたんだよ!って思ってしまいました。
ともかく、無事に止血完了して、体内世界も落ち着きを取り戻しましたとさ。

こんなかわいいキャラが体内で頑張っているのかと思うと、体を大事にしないとダメって気持ちになりますよね。
もう一度言おう。
血小板ちゃんかわいい!!





はたらく細胞BLACK

はたらく細胞2期に引き続き、スピンオフ作品であるBLACKの方もアニメ化!
本編を1クールやって、間髪入れずにスピンオフっていうのは見かけるパターンなのですが、まさかクールに2作とも、しかも時間的にも連続で放送するとはすごいです。
確かに医学的に体の知識を身に着けるべき時期、かつ、自分の体を気を付ける時期なので、このタイミングに集中的に放送するというのは間違っていないのかも。
単純にコロナやインフルエンザに感染しないようにしましょう、ってだけではなく、それ以外の細かい病気や怪我なので病院の御世話になる事になると、回り回って医療従事者の負担になりますし、コロナの最前線で戦っている人への負荷になっていきますから。

そんな状況のなかで、BLACKを視聴開始。
一応、原作1巻だけは読んだことあるので、どんなお話かは予備知識はありました。
主人公は、新人の赤血球くん。
本編の花澤さん演じる赤血球ちゃんとは別モノですし、そもそも体内世界が別の人のようです。

現場に配属される直前の研修で、いい事ばかり言われて、講習でも労働時間短縮・働き方改革とか言われて、すっかりその気になっていざ現場へ。
OJTなんて言われることも無く、いきなり最前線で過酷な労働を強いられるのでした。
うわ、ブラック!!

血管内は悪玉コレステロールでいっぱい。これは動脈硬化になりそう!
そして血液中に一酸化炭素が吸入され、ヘモグロビンが機能しなくなる。まさしく赤血球の危機!!

本編では可愛い血小板ちゃんですが、こちらも小さくて見かけは可愛いのですが、とっても気が立っていて言葉使いも乱暴です。
体に菌が入り込んで白血球がそれを退治するのはこちらも同じなので、まだ免疫機能としては正常に働いているようです。
それにしても、こちらのメインの白血球さんは女性なのですが、胸がでかくて、谷間全開なのが気になるなwww

最終的には、喫煙による体内異常であることが判明。
煙を吸うと体内ではこんな怖いことが起こるのか。それ以前から結構ボロボロだった感じもするのですが、それにとどめを刺されたって事なんでしょうか。
コレを見ると、たばこは止めた方がいい、って思いますね。

この2作、連続で見ると、本編の方でほっこりふんわりと体を労わりたくなって、BLACKの方でキツ目に体に悪いことをしちゃいけないって思いますので、効果倍増ですね。





無職転生異世界行ったら本気だす~

特にコレといったポイントがあった訳ではないのですが、なんとなく視聴開始しました。
20年間引き籠りニートをしていた主人公は、ある日突然トラックにひかれてしまいます。
そして気が付いたら異世界に転生していました。
前世の記憶を残し、魔法の才能を身に着けているというチート条件もバッチリ!

って、コレだけ見ると、どこにでもある普通の異世界転生モノじゃん!!!

正直なところ、自分は古典とか王道とか定石とかは嫌いじゃないのですが、「異世界転生モノ」に関しては、上記の設定が固定化されているので定石ではあると思うのですが、古典と言うよりはまだ流行の途中の感じがするので、王道とって感じじゃないんですよね。

とにかく物語を作るうえで主人公をいかに特殊な、特別な存在に仕立て上げるか、っていうのが今の流行だと思いますので、そのためには非常に都合のいい設定になっています。前世と異世界での両方の設定を生かせますから。
そして、基本的には前世での設定は引き籠りニートかブラック社畜にすることで、読者の共感と異世界転生時のギャップを楽しめるという一挙両得。
うむ、考察するとよく出来ている気がしてきた。
ですが結局のところ、今の人生には期待できないので来世に期待って願望の具現化にしかなってないんですよね。
過去の歴史にもそんな時代があったような・・・

実際の作品の流れとしては、導入部は定石となっているものの、そこからはタイトルとは関係ない方向にぶっ飛んでいくのがお約束になっているので、本当の作家としての技量はそこから発揮されるのでしょう。
逆に、異世界転生モノが好きな読者としては導入部が好きなんでしょうから、タイトル数としてはどんどん増えていく一方。
なるほどよくできたビジネススキームです。

あとは、どれだけ中盤以降の話をうまく作るかでしょうね。
最初のうちは「またこれか」と思いつつも、そこに期待していきましょう。

1つ気になったのですが、なんで20年も引き籠りニートしてた主人公が、いきなりトラックにひかれるのでしょう??
ニコ動で見た時も、そんなコメントがあったような気がしたのですが、いつもの事かと思って気にしなかったのですが。
この記事を書くために公式HPを見に行ったら、STORYのところに書いてました。
アニメの作りとして、この辺の情報はモノローグで入れてくれてもよかったのにな。