アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q3 萌えアニメファーストインプレッション その2

ちょっと気を抜いている間に、7月も半分が過ぎようとしています。
順調に夏アニメは見て行ってるところなのですが、ここ最近はゆかりんツアーが続いたり、そっちの記事を書いてたりしたので、どうしてもこっち側が疎かになってしまっています。
アニメの方は録画しておけばOKなので、ツアー優先なのは仕方ないですね!!

それでも、今期はそれほど作品数が多くないためか、なんとなく先が見えてきました。
今月中になんとか終わるといいな~





・カノジョも彼女

タイトルからしてラブコメ感満載の作品。
キービジュアルを見ると、最近で言うと5等分したり、レンタルしたりする雰囲気を感じ取れたので、ちょっと警戒しながら視聴開始しました。
それで遅れたので、2話まで一挙に見た感想です。

主人公の直也は、クソマジメな性格。
幼馴染の咲ちゃんに告白して、やっとOKをもらえてウキウキ。
ですが、その直後に同じクラスの渚ちゃんに屋上に呼び出されて、告白されてしまいます。

咲ちゃんの事が大好き。でも渚ちゃんもとってもいい子。
散々悩んだ結果、導き出した結果は、お互いに了承を取って二股生活をすることだったのです!!
しかも勢いで3人暮らしを始めてしまう。

なんじゃこりゃーーー!!!

二股かけると、中に誰もいなくなってniceboatになるのがこの世界の定番なのですが、真面目であるがゆえに最初から公式にそれを認めさせてしまうという暴挙が、ぶっとんでていいです。
それまではまだ現実世界との感情移入を持てなくも無かったのですが、コレで完全に吹っ切れて、フィクションとして楽しむことが出来そう。

咲ちゃんは怒りっぽいしヤキモチ気味だし、直也の事が好きなのに仕方なく今の状況に甘んじている感じがもどかしくていい。
渚ちゃんは、とにかく絵にかいたような完璧ヒロインなので、見ていて楽しいです。
ただし人間としては抜けまくりですが、それも含めて素晴らしい!!
なにより、髪型が横ポニテっぽいので、それだけで今期の対象に決定です!!!!!

1話のぶっ飛び具合を今後も維持できるのかと心配にもなりましたが、2話でもその傾向は衰えてなかったので、楽しんでみていられそうです。
最近はラブコメと言ってもすぐに深刻な話になったり、感情ではなく理論で恋をする傾向があったので、ここまでちゃんとおバカで感情で恋愛する作品は、アニメとして期待大ですね!

あと。
珍しくダメ絶対音感が働きました。咲ちゃんは佐倉綾音さんですね!?
まぁ、キャラのふり幅が大きいので、ぶっ飛んだ時の声がラジオの声と同じになるので、非常に解り易いというのはありますがwww





・探偵はもう、死んでいる。

普通にキービジュアルを見て、女の子がたくさん出てきそうな作品だからと思って視聴開始。
最近の自分のパターンは単純なものです。以前からその傾向が強かったのですが、今も変わらずに強いです。
結局変わってないってだけかwww

初回、1時間スペシャル。
なのですが、途中で話が切り替わるし、サブタイトルも2つついているので、2話分を一挙放送とみてもいいのかもしれません。
主人公の「君」は、中学生。まじかよ。そうは思えん。

なぜか巻き込まれ体質で、この日もなぜか飛行機に乗せられて、なぜか機内で「お客様の中に、探偵の方はいらっしゃいませんか?」というアナウンスを聞かされる。
なぜか隣の少女シエスタ が名乗りを上げ、そのまま事件に巻き込まれていく。

何なんでしょう。タイトルからして探偵モノみたいなので、もっと事件が発生してそれを推理で解決していくのかと思ったのですが、そういう感じじゃないらしい。
ハイジャックの犯人を理詰めで追い詰め(ここだけは探偵モノっぽい)、実は秘密組織の人造人間であることが判明。
だんだんとフィクションがぶっ飛ばしてきたぞー!!

それでも何とか解決し、後半。ここから2話目なんでしょう。

2話目は一気に学園ラブコメっぽく、学園祭のお話。でも解決すべきはトイレの花子さん
シエスタは、なぜか制服を着て、同級生っぽく振舞います。
これも秘密組織が関わっていたようです。
謎解き推理要素もない訳ではないですが、そんなに多くないなぁ。

こんな感じで、推理なのかアクションなのか、よく解らない感じで進んでいくのかな。
って思ったら、最後の最後にタイトル回収。なにこの怒涛の展開!!
どういう経緯があったかは知りませんが、ここまでで1話としたい気持ちは解らんでもないですwww

結果として、1話の段階では「よくわからん」が正直な感想です。
ただ、何が言いたいのかわからん、という意味ではなく、予備知識なしに見ても非常に解り易い丁寧なつくりをしているのですが、話が飛び過ぎて先の展開が予測できない、という意味で。
なので、ここまではイントロダクションで、実質の1話は次から始まるんじゃないでしょうか。
今回を1時間スペシャルにせずに30分×2とした場合、3話まで見ないとどんな話か理解できないって事なのでしょうから、世間でよく言われる「3話切り」の対象かどうかも、3話まで見ないと解らないので、そのルールに則った展開なんでしょうね。

あまりに突拍子ない事になったら、ファーストインプレッション2回目を書くかも。
ファーストじゃないじゃん!!





・100万の命の上に俺は立っている 2期

実は1期はリアルタイムでは見ていなかったのですが、時間が取れる時期に一挙配信があったので、それを見たので2期も見始めました。
最近は作品数も多くて、配信環境も整ってきたので、一挙配信があるとありがたいですね。
さすがにこの1年ちょっとぐらいは違った動きを見せつつありますが。

この作品の内容は、異世界召喚モノ。
異世界転生モノとの大きな違いは、元の世界に帰れるかどうか、って言うところなのでしょう。
本作の場合、いきなり召喚されて、そのステージをクリアするまで帰れません。
ステージごとに1人づつメンバーが増えていくのですが、その前に現実世界でちょっとだけ顔見知りになる事ができる特典がついているようです。

召喚された世界では、まずゲームマスターからステージクエストの説明を受けます。
説明なんて解り易いものじゃないですけどね。
で、それをクリアすれば、特典として質問する権利を得られる。
そうやって少しづつ世界の仕組みが明らかになって行くという寸法です。
ステージの間は現実では数週間の時間経過ですが、向こうの世界では今回は15年が経過した、って言ってましたっけ。

1期ラストの大きなポイントとしては、向こうの世界はバーチャル空間ではなく、別の世界線の現実世界だって事みたい。むしろ召喚された側がバーチャルな存在っぽい感じです。
ここにきて、NPCだと思っていたキャラが人間だったので、その命を軽々しく奪うことの重みを実感してきた様子です。
そこでやっとタイトル回収が行われたって事なんでしょうか。


で。2期開始。
いきなり13話から始まるパターンなので、今までのあらすじをすっかり忘れていたのですが、総集編があったので何とか思い出すことが出来ました。
これはこれで親切設計です。

そんな予備知識を持って13話を見たのですが、普通に現実世界での日常を過ごします。
って思ったら、いきなり異世界召喚。
そして、何の解説も無くクエスト発表。
今回のステージから参加させられたキャラは、毎度のことながら困惑しまくりです。

残念、って訳でもないですが、今まで男キャラ1人に女性キャラ3人だったのですが、今回男キャラが増えてしまったので、今後の展開がどうなるのか。
とりあえず新しいシステム(ルーラ?)が追加されたので、移動については楽になったのかもしれません。
新キャラ、あまり難しい事は考えない性格らしい。


2期1話の時点で、クエストの内容もある程度把握し、やるべきことも見えてきた感じ。
相変わらず困難っぽいですが。
このペースで進むとなると、2期では結構な数のステージまでこなすつもりなんでしょうか。
10ステージまであるんでしたっけ。
どんどん進めないと終わらなくなっちゃいそうです!