1月もすでに中盤になっているのですが、22Q4アニメの残りです。
実際には頑張って年内放送のアニメは年内に片づけたので、年明け放送のアニメだけになりました。
年末は結構頑張ったからな~
おかげで年始は、かなりゆっくり過ごせて、冬アニメのファーストインプレッションも順調に進んでおります。
実はもう1作、見ていて書きたかったけど未放送の作品があるのですが、それは視聴で来てからまた書きます。
忘れてなければ。(前科あり)
・令和のデ・ジ・キャラット
過去に一世を風靡したデジキャラットアニメ、ついに復活!にょ!!
って感じの作品でした。
なのですが、この記事を書くためにwikipediaとかを調べてみると、結構な回数アニメ化されているんですね。
果たして自分が見たことがあるのはどれだったんだろう。
どっちにしろ、10年とか20年とか昔の話なので、そもそもの記憶が怪しいです。
改めて調べなおした後、録画してあった1話を見直してみると、代役でじこたちが出てきてるので、あぁそういう事だったのか、って今さら気づいてたような感じ。
これは実質、前作を見ていないのと同じレベルwww
とはいえ、しばらく留守にしていた秋葉原に戻ってきたという根柢の設定はあるものの、基本的には秋葉原ゲーマーズでドタバタやるっていう内容はあまり変わっていないのかも。
旧ブロッコリーのドタバタがあって、ブシロードが設立されたのが2007年らしいので、安定するまで再アニメ化は難しかったのかもしれませんが、今回はしっかりブシロードも参画しているので、ひと段落着いた、って事なのでしょう。
っていうか、「にょ(24)」周年記念でのアニメ化らしいので、なるべくしての復活なんでしょう。
年内に終わるのかな、って思ったら、15話・16話は年明けに放送だとか。
放送時はちょっと見れない状態でしたので、後でYoutubeで見てみました。
15話に関しては、なんだか懐かしい曲のPVみたいな感じになってました。
さすがにこの欲は聞いた事あるなぁ。
最終話は、なにか大どんでん返しがあってもおかしくない展開や伏線があったのですが、平和に和やかに終了でした。
うーん、平和でいいねぇ。令和は平和!
あの頃から秋葉原も変わってしまったとは思うのですが、それでも根底に流れるモノは変わらないと思いますので、そのうちに復活するのかな。
それを楽しみに、アキバ通いを続けて行きましょう!!
・機動戦士ガンダム 水星の魔女
Q4アニメの中でも、何かと話題だった1作。
当然、ガンダムでビッグネームだったということはあるものの、今までのガンダムには無い新機軸で色々と驚かせられたことも一因のようです。
主人公が女の子、ってのはいいとしても、いきなりの学園もの。
そこにはヒエラルキーによる階級があって、揉め事は委員会監修による決闘で解決していく。
そんな感じの前半が進んで行き、なにこれこんなのガンダムじゃない!みたいな意見もありましたっけ。
この世界でのガンダムは、GUNDと呼ばれる禁断の技術を使った兵器、GUND-ARM という事みたいです。
今さらながら公式ページの解説を見てみると、パーメットという元素を介して人体と直接通信するような技術のようで、義手や義足のようなものにも利用できるものの、軍事転用も可能ですし、なにより人体に多大な影響を与えるので禁止されたようです。
だがしかし、主人公のスレッタは、幼いころからガンダム・エアリアルに慣れ親しんでいるので、特に影響を受けているような表記はありません。
まぁ、母親が怪しいので、何か秘密があるのでしょう。
婚約者のミオリネさん(こっちも女性)が財界の御嬢様で、中盤になってガンダム技術の有効利用のため、株式会社ガンダムを設立することに。
なんじゃそりゃ?
グループ企業各社からも何とか賛同を得られ、その後で事業内容を決定する(GUND技術の医療活用)という不思議な流れで何とか形になりました。
エアリアルの整備を終えて、落ち合う予定の場所にくると、テロ発生。
今までの秩序ある社会が一気に崩壊した瞬間でした。
目の前で人が死ぬところを目の当たりにするスレッタ。案の定、おどおどしまくっているのですが。
次に出てくるシーンでは、スレッタはガンダムで敵兵士を叩き潰し、手のひらを血で真っ赤に染めながら、笑顔でミオリネさんに助けに来たよ。って。
こわい!!!
最終話あたりまで、ずーっと秩序ある社会を描いてきたのに、最後の最後でこの大どんでん返しは、なかなかすごいものがあります。
生活環境が一気に変わってしまったら人も変わらざるを得ないとは思いますが、スレッタの変貌ぶりは、ストーリーのキーポイントになりそうですね。
そして、ここまでのストーリーを12話もかけてやってきたって事は、今後もじっくり描いていくつもりなんでしょうか。
言ってしまえば、ファーストガンダムでアムロがガンダムに乗るまでの話を1クールかけてたのと同じなんじゃないかと思うぐらいです。
ちゃんと、4月から2期が決定しているようですので、ここで終了という非情な事はないようですが、このペースで進んだらあと1クールは終わらなさそうですので、どこまで丁寧に描いていくのかを楽しみに待ちましょう。