アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

23Q2 萌えアニメ総括 その1


6月もそろそろ終盤、春アニメ総括の季節がやってまいりました!
今年の3月~4月にかけての改変は、頑張ってほとんどの冬アニメを3月中に終わらせ、きちんと4月の初めから春アニメのファーストインプレッションを行う事が出来ました。
そのため、結構な数の作品を記述する事が出来たのですが。

ここで緊急事態発生!
たぶん、今回の改変は、それを行うのは不可能です!!

いくつか削って本数は減っているものの、ここしばらくは土日が全部埋まっている状態(別記事参照)なので、思うようにアニメ視聴た記事作成が出来そうにない。
自分は主にはネット配信で見ているのですが、どうしても1週ぐらいずれてしまう作品もあるので、頑張って最終話だけテレビ放送を、というのも手なのですが、それを行う時間を取るのも結構難しそうです。

そもそも今期は、テレビ放送自体が 7月まで突っ込んでいまう春アニメが多そうなので、自分の努力ではどうしようもなさそうですけどねwww

ともかく、書ける時に書いて、なるべく破綻を起こさないように頑張ります!!





僕の心のヤバイやつ

主人公がヤバい中二病アニメ。
かと思って見始めたのですが、バリバリのラブコメでした。

主人公の市川は、極度の中二病患者。
いつも教室でヤバイ本を読んでいるぐらいの相当な高ランクなのですが、1話の最初のセリフが「僕は、頭がおかしい」だったこともあり、自分で自覚してるだけマシな中二病なのでしょう。

ヒロインは、山田さん。
スクールカースト上位で、元気で明るく高身長。モデルもやってて大人気。
だがしかし、大食いで休み時間には図書館でお菓子を食べまくる習性があるのでした。

市川は、休み時間に教室が辛くて図書館に逃げ込むことも多かったのですが、こんな2人が一緒になって、なんか意気投合して、どんどん仲良くなっていくお話です。
最初のころは、山田を血祭りにあげてやる、とか言ってたのに。。。

まぁ、積極的にアプローチしてくるのは山田さんの方なので、これはこれで見ていて楽しい。
市川は陰キャの特性として女の子耐性が無いのでうまく避けまくっているのですが、それも山田さんがエスカレートしていく原因にもなってくるのでしょう。

最終的には、ベッドの上で覆いかぶさったりして。
まぁ地上波アニメなので事には至りませんがwww

中には中途半端すぎてみているのが辛い、っていう人もいるかもしれませんが、ラブコメってこういう中途半端な状態はいつまでも続くのがいいんですよね!!!!!


それよりこのアニメ最大のポイントは、市川のお姉ちゃん。CV:田村ゆかり
最初の方には出てこなかったので、キャスト表を見たら4話からの主演だったのでしょうか。
最初に聞いた時に、ちゃんとダメ絶対音感が働いたとは思うのですが、なにぶん忙しい時期だったので、どこまで認識できていたか解らんなぁ。

まだ見たことが無い人は、ゆかりんが解説する本作品の紹介PVがあるので、これだけは必須です!!!!!


最後の最後に2期あり、とのお知らせあり。
ゆかりんキャラも今後活躍が期待できますし、とっても楽しみです。





鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

ここ数年のビッグヒット作品、鬼滅の刃 の新シリーズ。
第1話は60分枠だったかと思いますが、最終話は70分となりました。
配信全盛時代になって、放送局の編成の問題で30分枠を必ずしも守る必要が無くなったのは多様性の観点からいいよね、って思っていたのですが、今回のような放送局が強そう(フジが割って入ったと思ってる)な作品で、ここまでやるとは思いませんでした。
放送局の都合より、作品の都合の方が優先される、って言う意味では、アニメ作品としてはいい傾向ですね。

で、今回の 刀鍛冶の里 編ですが。
原作を読んでいないので、どれぐらいの位置になっているのか知らないのですが。
基本的には、炭治郎の刀が刃こぼれしたので、刀鍛冶に打ち直してもらいましょう。
って事で、刀鍛冶の里の里に向かいます。
重要施設だし、敵にバレると問題があるので、場所は極秘なので、鬼殺隊ですら目隠しをして向かう。
ここまで厳密に守っているのですが、鬼が攻め込んできました。

で、何とか頑張って、炭治郎 たちが撃退しました。
ついでに上弦の鬼をたおすこともできました。

上弦が絡んでいるとはいえ、作品全体とすればこの事件自体はそれほど大きな出来事じゃなかったのかな、って思います。
普通の1クールアニメであれば、せいぜい2話ぐらいで済まされそうな感じ。
それを、拡大版を含めれば実質13話分ぐらいまで引き延ばして見せてくれたのは、この作品のポテンシャルを感じてしまうところですね。

とはいえ、最後に色々と重大なストーリー展開がありました。
最終話、禰豆子が太陽光に晒され、ついに主要キャラ脱退か?
と思ったのも束の間、なんと太陽光を克服するという特殊能力を発揮。
それを察した黒幕 鬼舞辻無惨。その生い立ちが語られることとなりました。
およそ1000年前。謎の病に侵され、医者の薬により何とか平静を保っていたものの、いつまでも全快しないので、腹いせに医者を殺してしまうのでした。
その後、薬が切れて状況は悪化して、直射日光で体が焼けるように。
医者のメモから「青い彼岸花」が有効成分であるらしいということが解ったものの、どうしても見つからない。
その後、1000年、鬼としての仲間を増やしながらも、「青い彼岸花」を探し続けていた、って事みたいです。
そういや、そんなものを探してたな。

で、ついに太陽光を克服した鬼が現れたので、それを食えばその能力が手に入る!
これで、今まで炭治郎は鬼殺隊として鬼に対峙する存在であり、妹を回復させるための手がかりとして無惨をさがしていた、って構図から、無惨の側から禰豆子(そして、それを守る炭治郎)をターゲットにするという動機づけが明確になったって事ですね。
その意味で、ターニングポイントになっている重要なエピソードにはなっているようです。

演出的?な事として気になったのは、炭治郎が「卑怯者!逃げるな!責任を果たせ!」みたいな事を連呼していた事。
そりゃ炭治郎にとってはそういう感情を持って当たり前なのでしょうけど、対峙している鬼の側からすれば攻撃されて逃げるのは当然だし、夜明けも近いので太陽に出て来る前に隠れるのは必須。
自分の正義の押し付け、みたいな感じがして、ちょっと怖いなって思ってしまったり。

あとあと、作品全体としての萌えポイントとしては、甘露寺さん!
謎のピンク髪が、桜餅の食べ過ぎっていうのは、非常に衝撃的なエピソードでした。
衣装的に、常に谷間が見えているのも楽しい。
なのですが、こんな深夜アニメではあるものの、人気作品になっちゃうと そういうシーン(谷間とか温泉シーンとか)が攻撃対象になってしまうので、嫌な世の中だな、って思ってしまいます。

それがあるので、自分が好きな作品が必ずしも世間的に大ヒットになってほしい、って思わなくなっちゃうんですよね。。。





東京ミュウミュウにゅ~♡

名作のリメイク作品も、2期でついに完結。
原作も旧作も知らずに見ていたので、新鮮に見ていました。

1期では、いちごが青山君に憧れて、色々アピールして、それと並行して不思議な力で変身してエイリアンたちと戦うようになって、その仲間たちとカフェで働くようになりました。
これだけ見ると、すっごい要素詰め込んだ感じだな。
最終的には、青山君と結ばれたところまで。

2期は、その直後から進んで行って、いよいよエイリアンたちも最終決戦を仕掛けてきて・・・って感じになってました。
名前からして明らか?なのですが、青山君が実は・・・ってのがストーリーのポイントでしたかね。
それが無ければ、無条件で敵の先発隊をぶっ倒していたかもしれません。
それで全面的な星間戦争になったら、地球側に勝ち目はない。
向こうは環境の整った生存可能な環境の地球を求めているのですから、無茶な破壊行為というよりは、人間だけの駆除をしてきそうです。

最終的には、エイリアン側の星の環境を整えるという、ぶっ飛んだ方法で解決。
青山君とも元通り。それぞれの目標もできたし、それでもカフェは継続します。
めでたしめでたし!!


なのですが、コレ以外は、アニメ的な御都合主義で全然問題ないとおもうのですが。
環境問題という、あまりに身近で巨大で重要な問題を、不思議な力で一瞬で解決できてしまうっていうのが、本当に表現として大丈夫なのか、って思ってしまいます。
ある日突然、砂漠を肥沃な農地に変えましたよ。(だから領土争いは止めてね。) って事ですからね。

きっかけは何であれ、世の中にそういう問題があるって事に気づかせるきっかけになればとは思います。

あとあと。
お気に入りキャラはれたすちゃんでした。
ちゃんとメガネしてる時限定ですが。
レイアースでは風ちゃんが好きだったので、その時の事を思い出しちゃったよwww