アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

23Q2 萌えアニメ総括 その2


春アニメ総括 第2弾です。

記事画像について早めに書いておきますと、毎度おなじみAI生成画像になっております。
たぶん半年ほど前に作ったものですので、基本的にはControlNetもLoRAも使わず、プロンプトだけを駆使したものだと思います。
まだ春アニメファーストインプレッションの時の方が、色々と試行錯誤してました。

テーマ的には、ちょっとだけ季節を先取りして、夏休み直前の学校の風景って感じ。
どうせ夏なら、もっとキワドイのにしろよ!って意見もあるでしょうが、まぁそこは学校という設定なのでご容赦くださいませ。
今回の画像だって十分に肌色成分多めだとは思いますがwww
ちゃんと夏アニメ時期には、もうちょっと攻めた画像を御用意してますよ!!


ではでは、本編いってみよう!





久保さんは僕を許さない

元々23Q1アニメでしたが、コロナの影響で放送延期になり、、4月から1話から再放送されました。
そんなんなので、春アニメのファーストインプレッションでは書いてなかったのですが、新作エピソードが公開されはじめた7話から、視聴を再開したのでした。

途中、ブランクはあったものの、設定的には単純明快なので、すぐに思い出す事が出来ました。

主人公の白石くんは、モブキャラなので、周囲から認識されない。
ですが、なぜかクラスで一番のヒロインの久保さんだけは、白石くんの事を認識し、ちょっかいを出してきます。

最初は単なるちょっかいかとも思うのですが、先に進むにつれて明らかに好き好きアピールが強調されてくるので、これはこれで見ていて楽しい!!
そして、最終話になって、ちゃんとその理由というか経緯が明らかにされるので、アニメだけで作品としてちゃんと成り立つ構成となっております。
まぁ、卒業アルバムの異変に気付く時点で、モブ擬態能力を突破しているので、やっぱり久保さんの特殊能力はタダものではないのでしょう。


ちょっと気になったのが。
白石くん、誰にも気づかれないモブ能力を持っている、って割には、周囲から話題にされるぐらいに人気者なんですよね。
本人が認識されていない状態で「白石いないよね」「白石を見つけるとラッキーになれる」なんて言われてるので、ちゃんと名前も顔も認識されてる。
実際にはアニメ上の演出だとは思うけど、本当にモブであれば、周囲の人たちの会話に名前が出てくることなどないはずです!!





異世界はスマートフォンとともに。

イセスマ2期。
1期の時は、A応Pさんが主題歌を歌ってたこともあって、世間にあふれる異世界モノの中でも群を抜いて視聴開始。
その流れで、2期も見てました。

内容的には、すでに1期の記憶が相当うすれているのですが、主人公がスマホを持った状態で異世界転生するんでしたっけ。
電池は?回線は?っていう心配など不要で、正直なぜスマホにする必要があったんだ?って思うほどに特殊な魔法が使えるようなアイテムとなっています。
もっと言えば、特にスマホ使わなくても魔法使えてる気がするので、スマホを持ってる意味すらないような・・・??

他の異世界モノと同じように、主人公はとにかくチートスキルが過ぎるので、何でもやり放題。
各国のお偉いさん方とも顔が効いて、そしてモテモテで婚約者が2期終了時点で7人でしたっけ?
そんな感じだったので、ついには周辺各国の支援を受けて、新たな国の国王にまで就任してしまいます。
やりすぎというか、話がでかくなりまくってるというか。

2期最終話では、なぜか婚約者7人がセーラー服姿で登場。
こういうの好きなんでしょ?って感じで、世界観なんて無視して明らかに狙ってきてます。
最終的には、全員にキスしないと許さない!みたいな感じで、妄想大爆発!!

まぁ、なんというか。
異世界転生モノである必要すらなくなってきてる気がするwww

見ている人への共感を得るため、だとは思いますが、これだけ婚約者を揃えておきながら、現代日本の倫理観がベースになっているのも気になります。
現代日本で売り出す必要があるので仕方ないですが、どうしても毎回気になるんですよね~

あとあと、OP曲を担当するGemstone7さん。
なんとA応Pから6人が再集結!って事で、活躍に期待していたのですが、自分はこの3か月、非常に忙しい生活を送っていたのでチェックしていなかったのですが、何か動きはあったのでしょうか。
今公式HPのMUSICの欄を見ると、わざわざ「オープニングテーマは2022年6月に収録。」って書いてあるのを発見してしまったぐらいでした。
星希さん、最近まで入院してたんでしたっけ・・・??





くまクマ熊ベアーぱーんち!

史上稀にみるクマアニメの2期でした。
主人公のユナちゃんは、ゲームをしてたらその世界に入り込んで、なぜかクマ装備になってしまいました。
外せない設定なのか?って思ったけど、決してそんなわけではないみたい。
ですが、頑なに外そうとはしない。

装備補正があっての事かどうかわかりませんが、とにかく強いチートキャラなので、好き放題やり放題の作品になっています。
形はどうあれ、いわゆる異世界転生モノってやつですね。

2期でも、その最強能力を使い、好き放題やり放題です。
貴族や領主様や国王にまで顔が効くのですが、初めて出会う人には「このクマ娘は何?」ってバカにされ続けてるので、そこから能力を魔の当たりにして愕然とする様が、終盤になってもまだ見れるっていうのが素晴らしいです。
ほら、この手の作品って、導入部こそきちんと設定が生きているのですが、だんだんとストーリーが進んで行くと、単なる異世界バトルアニメに収束しちゃいますから。
頑なにクマを脱がない、っていう設定が効いてるな~って思った。
終盤になって、ちゃんと脱げるんだ、って事を認識してしまうのですが。

あとあと、この作品の最大の見どころと言えば5話前半。
ユナの妄想の中のフィナちゃんの変身シーンなのですが。
見た人は確実に忘れられないシーンでしょうから、ここであえて明示することは避けておきましょう。
正直、このシーンだけ抜き出して、2期のタイトルを「くまクマ熊ベアー ぱー○つ!」に変更してもいいと思うぞwwwww