アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

23Q3 萌えアニメ総括 その1


そろそろ9月も終盤になってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
世間的には、そろそろ夏アニメの終了時期に差し掛かってまいりました。

思い返せば3か月前。春アニメから夏アニメに切り替わる時期は、非常に忙しい生活を送ってました。
具体的には過去記事を見てもらえばわかるのですが、1か月ほど毎週末のように外出。
特に6月終盤から7月初めにかけてはお泊り遠征が続いてましたので、この時期にじっくりアニメを見る時間が取れなかったっていう弊害がありました。
その割には、あまり本数を絞るとか言う事もしてなかったし。

それに比べて、それらの用事は9月初めにひと段落したため、今はかなり余裕のある生活を送っております。
むしろ、今までの忙しさの反動から虚無と言えなくもないかと。
リハビリって訳じゃないけど、しっかり他の用事()で外出してるので、そこまで心配されるような状態でもないですがwww

ともかく今回の夏→秋の切り替え時期は、それなりに余裕があるので、しっかり遅れないように書いていきたいと思います。
できれば9月中に総括を終えられたらいいなぁ。





・五等分の花嫁∽
お馴染みシリーズの最新作。
結構な数があるので、これが何期なのかSPなのか、よく解ってなかったりします。
見てなかったのですが、映画があったのは知ってる。
そして、これも劇場公開されてたって噂があるのですが、また別モノなんですよね??
9月初めに全話(って2話だけだけど)テレビ放送があったので、そこで見た感想になります。

内容としては、そんなに覚えていないのですが以前の続きというか、番外編的なエピソードなんでしょうか。
風太郎と5人姉妹が仲良くわちゃわちゃやってる感じのアニメ。
かわいい女の子を見て楽しめればいいので、そこだけクリアできれば問題無し!!
特に後編は、夏らしく 水着回・浴衣回 になっているので、それだけを目的で見ても何の問題もありません!!!

まぁ、敢えて言うなら、「ツン」が過ぎるところですかね。
特に、前半の二乃の態度は気になる所があったなぁ。
まぁ、声がtkttさんであることからも、作品のコンセプトからもわかるように、明らかに ツンデレ の ツン であることは明らかなのですが。
やっぱり個人的には、いくら最後にデレるとはいえ、ツンデレはあまり得意分野じゃないのかな。
最近特に、ツンデレを愛でられる心の余裕がなくなってきた、って事かもしれませんが。

ラストは、いかにもこれから学園祭が始まりそうな雰囲気で終わっているので、続きがあるって事なんでしょうね。
これは見るしか!!





・夢見る男子は現実主義者
なにげに今期の中でもお気に入り作品だった本作。
主人公 佐城渉 は、クラスのマドンナ 夏川愛華 にずーっとアタックし続けてきたものの、ずーっとツン状態のツレない状態。
ある日突然、単に迷惑をかけているだけなのでは?と思い立って、アタックするのを止めてしまいました。
突然の変化に戸惑う夏川。

そんな感じの1話だったとおもうのですが、ストーリーが進んで行っても、一向にその状況は変わらずじまいでした。
基本的には、最後近くまで佐城くんのあきらめモードは変わらず、ついに夏川の方が寂しさに負けてデレてしまうって感じの流れでした。

大きな枠でいれば、自分が苦手と思っている ツンデレモノと言えなくもない。
もっと言えば、こちらも自分が苦手と思っている ラノベ原作特有の「理論で恋愛」する流れになりかねかったのですが。
全体を見通した後から思うと、全く苦手だと思うような要素は無かったかと思います。

理由としては共通していて、主人公のスタンスが「理論で恋愛『しない』」事だったかと思います。
ツンな女性に対して積極的にアタックしている訳ではなく。
色々語託を並べているものの、それもいかに恋愛につなげないようにするかを語っていたのかと思います。
ですが、結局は恋愛感情が勝って、あんな結果になっちゃった。
やっぱり、恋愛は感情で行うべきものであり、理論はそれを抑制する方向であるべきなのかと。
まぁ、その結果として、理論先行の文明社会であればあるほど、少子高齢化が進んで行ってしまうのですが。。。

原作の展開がそうなっているから、なんでしょうが、アニメ単体で成立させる場合、本屋でバイトするところが必ずしも必要なかったのかな、って思ってしまいました。
具体的には、一ノ瀬さんと笹木さんの話が、ストーリー全体からすると取って付けたようなエピソードになってるような感じがしちゃって。
まぁ、他に仲のいい女の子が増えたことによって、より夏川の嫉妬心が大きくなった、と考える事も出来ますが。
あと、キャラ的に言うと、笹木さんはお気に入りですwww

あとあと、今期もきゃりさんのOP曲がきけて良かった。
最近、一時期ほどアニラジ・声優さんラジオを聞かなくなったので、ラジオでお馴染みの曲をアニメでも聞く事が少なくなってしまったので、未だにこういう機会があるのは素敵です。





・ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
アトリエシリーズのアニメ化作品。

自分は、すっごい昔にマリーのアトリエリリーのアトリエぐらいはやった覚えはあります。
池澤さんマリーの「たぁ~る」「うに~っ☆ミ」ってのが印象的だった記憶がある。
なのですが、その後はすっかり御無沙汰している状態。
switchの体験版フォルダ(グループ分けしてある)を見てみると「ルルアのアトリエ」ってのが入っていたのですが、こちらもちょっと操作した程度で終えてしまいました。

こんな感じで、ほとんど予備知識が無い状態で視聴を続けてました。
そもそもシリーズ内(今回は秘密シリーズっていうんですか?)ぐらいしか繋がりが無いから、そのシリーズ内の1作目のこの作品は予備知識なんて必要ないんですよね???

島の農民の娘のライザは、ある日、島にやってきた錬金術師に出会い、興味を持ちます。
やってみたら出来たので、素質があるのかな。
勉強して見よう。
村の中では異質な存在だった錬金術でしたが、ライザの人柄もあり、錬金術で村人を助けた事もあって、少しづつ周囲からも理解されていって。
幼なじみたちと一緒に、一人前として認められていく、って感じの成長物語でした。

以前の作品とは、ほとんど繋がりはないと思うのですが、衝撃だったのは錬金術を使う時のシーン。
ライザが錬金窯の中にダイブするような演出は演出的な表現だからいいとして。
まさか、中和剤を試験管のまま投入するとは思わなかった。
ゲームをやってた時も、中身だけ錬金窯に入れてるものだと思い込んでたので、これは長年の誤解に対するショッキングな出来事でした。

だがしかし。
世間ではこのアニメはそんな些細な事は誰も気にしないのです。
一般的な本作品の評価は「ふとももアニメ」。
そう、ライザのふともも表記が、他作品に比べてとにかくすごいのです!!!
これについては、文字で色々述べるよりは、そこを気にしながら見てもらえば済む話なので、あまり多くは延べずに「ライザのふとももに注目しましょう」ぐらいしか言いようがないのですが。
そして、シーンによってライザのふともも具合に違いがあるので、きちんと素晴らしい(?)シーンを銀むする必要があるのですが。

それにしても、ファーストインプレッションの時にも書いたと思うのですが、あまりに激しいふとももシーンだと、おしりに見えちゃうんだよなぁ。。。
「ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん」の理論が成立してそうなアニメでしたwww