１０月突入しました！
それでもまだ、夏アニメ総括は終わってないです！！
えぇ、予想通りですよwww
ちょっと言い訳をすると、金曜日までは順調に進んでいたのですが、見ているアニメの放送・配信がいっきに土日に集中しちゃって。
しかも日曜日にほぼ１日外出しちゃってたので、ずるずると引き延ばしている状態なのです。
ほら、最初から９月中に終えるのは無理っていってたから、何の問題もないよね！？
とはいえ、すでに秋アニメも始まっているので、破綻状態にならないように気を付けて進めていきます！！
スパイ教室
時期的な問題やタイトルからの印象で、某スパイの家族アニメに類するものかと思ってたのが最初の印象だったと思うのですが。
全体を見通した後としては、全く別物だな、というのが感想です。
あと、女の子がたくさん出てくるので、そういう方面のアニメかとも思ったけど、そういう事もない。
（最終話でちょっとそんな感じになったけど）
実際には、内容的にはかなりハードなスパイアクションアニメでした。
あまりにハードすぎて、ストーリーがあまり把握できてなかった事も否定できないwww
基本的なストーリーはあったけど、短編やお当番回も多かったので、途中参入なんかはしやすかったな、って思います。
その分、特にこの子がお気に入り！っていうキャラを見つけられる前に終わっちゃった気もする。
２期やってたのにねぇ。
それぞれのキャラは、それぞれ固有スキルを持ってる感じ。
特殊技能としては、超越した身体能力とか、機械工作なんかはまふぁ解るとしても。
必ず不幸が訪れる的なオカルトチックなものも入ってきてるのが気になる所。
一国の運命を左右するスパイがそれに頼っていいのか？？
BanG Dream! It's MyGO!!!!!
バンドリ新シリーズ。
今までもアニメ本編は結構見ていたので、その流れで視聴してました。
調べてみると、番外編とか劇場版とか、結構出てるんですね。
作品としては、１話からギスギスして深刻な雰囲気。
いつか明るい希望が見えてくるのかな？って淡い期待をしていたのですが、いつまでたってもそのままでした。
ラスト近くなって、バラバラなままでも一応バンドとして形になっていくのですが、それでも最後までギスギスした雰囲気は消えないまま。
微妙な尺を残して最終話だったので、大どんでん返しがあるのかと思ったら、なんか別のバンドの話になってるし。
正直なとこと、バンドリのイメージって、初期のポピパさんとか、ＨＨＷとか、そんな感じのキラキラしたかわいい女の子バンドなんですが。
今までの本編でも、AfterglowやRoseliaみたいな深刻系（？）バンドがメインになっていったので、流れ的に気づくべきだったのかもしれませんね。
すでに、最終話で出てきた Ave Mujica を主人公にした新作の製作が発表されているようなのですが。
自分は果たして次回作を見ようと思えるのでしょうか？？
その時の心理状態に拠りますが、このまま秋アニメで続いたら、見続けられる自信がないかも。。。
AIの遺電子
AIが浸透し、ヒューマノイドが普通に生活する世界。
ヒューマノイドを診る医者を通じ、その世界での生活や理不尽を説いていくアニメでした。
AIに限らず、技術の進歩により人間性が失われていく、みたいなものを描いているんだろうけど、なにぶんヒューマノイドが個性・人格を持っているので、その点においては単なるディストピアモノとは一線を画しているのでしょう。
そんな雰囲気なので、AIやヒューマノイドというものが、便利で必要なものではあるものの、なんか気持ち悪い、よく解らないものとして描かれています。
これが５年ぐらい前であれば、なんだか怖いな。で済ませられるところだったのですが。
タイミング的に、今の時代だとChatGPTとかで変にAIが注目されてるので、社会的意味が変わってしまいます。
アニメって企画を立ててから放送まで数年かかるって言うけど、このタイミングを狙ってきたのかな。。。
だがしかし。
注意すべきは、今のAI、ChatGPTとか、ここのバナー画像でも使ってるStableDiffusionもそうですが、作品中に出てくるほど人間を代替できるような賢いAIじゃないんですよね。
所詮は行列計算の塊。ChatGPTは、ネット情報の要約ソフトぐらいに思っておいた方がいいかも。
実際にこの辺を使ってみると解りますが、ちゃんと使い方を解ってる人が、適切な指示を与えて、その結果について人間が選別した結果じゃないと、世間で騒がれているような適切な結果が出てこないことを認識すべきです。
えぇ、自分も適当にさわって、ChatGPTが平気で自信満々にデマを言い張るのを見て来ましたよwww
どんな評価を下すかは個人の自由だけど、せっかく無料で使えるAIツールが氾濫している訳ですから、一般的な報道や、こういったアニメ作品などのイメージにまどわされず、一度自分で触ってみるのは大事なのでは。
って思ってしまいます。
