秋アニメファーストインプレッション、今度こそ最終回です！
ここまで引き延ばしになった理由は、単純に放送時期がこの時期まで遅くなった、ってだけの事でした。
今はネット全盛の時代なのですが、それでも１クール１２話のフォーマットが固定化されているので、放送時期がずれるとどうなるのか気になる所です。
まぁ今回に関しては、３週間開始が遅れた分、３話まで一挙放送なので、きっとフォーマットは維持されているのでしょう。
あと、ちょっとオマケも追加しておきます。
薬屋のひとりごと
ちょっと話題の作品。
自分もなにげに、原作１巻は読んだ覚えがあるある作品です。
だがしかし。どうやらこの作品って原作がたくさんあるらしく、アニメ化の際にはどれがアニメ化されるの？って話題になってたみたい。
自分が見たものはどれだったのかは不明なのですが、薄い記憶の中では、それほどには違いが無かったかな。
内容としては。
古代中国っぽい世界。
主人公のマオマオは、人さらいにあって、宮殿に侍女として売り飛ばされてしまいます。
ちゃんと家族がいて、生活できていたのに、そんな状況であっても坦々と生き抜いているのは、肝が据わっているというか。度胸がすごいというか。
保身のために、文字も読めないって事にしていたのですが、実は薬師として様々な知識があって、色々あってそれがバレてしまいます。
帝の妃の毒見役として急に出世し、そこから持ち前の薬屋の知識で難事件を解決していく。
って展開なんでしょうか？？
特徴としては、最近流行の初回拡大バージョン。
なんと３話まで一気に放送となりました。
今期だと フリーレン 、ちょっと前だと 推しの子 あたりが同じ形式でしたっけ。
このパターンの利点として、最初の３０分だとストーリー本編が始まらない場合に、ちゃんとストーリーが流れるようになるまで一気に見てもらえる、って事が挙げられます。
推しの子なら、２人が高校に上がるまで初回で一気に放送したし、フリーレンも勇者たちが死に絶えるところまでは一気に見たほうがいいので、有効に利用出来ていたかと思います。
しかし今作では、１話で人さらいにあって、王宮に連れてこられ、薬師の能力がバレて侍女になるところまで、綺麗に序盤を終えることができています。
逆に言うと、２話・３話は通常回の印象なので、必ずしも３話まで一気に放送するメリットがないというwww
まぁ、普通のアニメとしてみれば普通の構成なので、普通に見て行くのが正しいのでしょう。
恐らくは、初回をこの形で放送するって決まったのは、すでにある程度の製作が進んだ後だったんだとは思うのですが。
この辺、どんな経緯があったのか、ちょっと気になる所です。
ポケットに冒険をつめこんで
萌えアニメでもないし、実写ドラマだし、なんならテーマもアニメ原作ではないのですが。
なんかテレ東をポケモンで番組検索してたらひっかかったので、１話を見たので、この機会に書いておきます。
主人公は、関東地方の真白町で生まれ育った２８歳の女性。
地元の会社に就職したものの、夢をあきらめきれず、都会の広告会社に就職するために家を出たのだった。
って感じで、たぶんドラマなんかではよくありがちな設定。（実写ドラマなんて滅多に見ないから基準は判らんが）
唯一にして最大の特徴が、何かにつけてポケモンネタをぶっこんでくる事です！
ある日、実家から荷物が届いたのですが、そこには昔遊んでたポケモン（初代、赤）と、ゲームボーイ（ポケット、黄色）が入っていた。
昔はずっと遊んでいたなぁ。つい懐かしくなって起動したら・・・電池が入ってなかった。
仕事で行き詰って、現実逃避に遊んでいたところ、人との付き合い方もタイプ相性みたいなもんだ、って言われて、なんか納得。
クライアントへのプレゼンで見事勝利し（ポケモン的な演出あり）、会社を危機から救ったのでした。
みたいな内容でした。
たぶん同じ枠で、ゆるキャン△の実写ドラマがあったと思うので、それと同じ流れだとは思うのですが。
あっちは原作にかなり忠実に作られていたと思うのですが、こっちは原作なんてあってないようなものだと思うので、どれだけ初代ポケモン世代にひかっかるか、って事ですね。
もっと問題を言うなら、自分は初代ポケモンをやったこと無いって事でしたwww
なので、ドット絵の雰囲気は知らないこともないのですが、細かいポケモンネタと言ってもイマイチわからないんですよね～。
番組中のCMにも、ドラマと合わせてアニメの方のCMも入っているので、相互視聴を推奨しているのかもしれませんね。
