アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

23Q4 萌えアニメ総括 その1


2023年も年末が押し迫って参りました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
自分は・・・なぜか相当大変な生活を送っています!!

単純に、萌えない方の事情がいろいろ詰まっていて(年末進行?)、おかげでゆっくりアニメを堪能する暇が取れていない、って感じです。
いやまぁ、いわゆる破綻に至る事はなく、順調に視聴し続けられてはいるのですが、心に余裕をもって視聴している訳ではないので、内容もおろそかになってしまっています。
それについては、視聴本数に問題があるとは思うのですがwww

それでも何とか総括は書いていきたいと思いますが、年内に完結するのは難しいかなぁ。
内容に関しても、いつもより希薄になりかねないので、見えないところで大変なんだな、程度に思っててください。

ではでは、2023年ラストの総括、始まります!!





進撃の巨人

放送は11月だったのですが、他で書くタイミングがなかったので、ここで記載です。

10年を経て、ついに完結した本作。
最後のサブタイトルが「Final Season 完結編(後編)」となっていることから、どれだけ引き延ばしてるのかが目に見えているようです。
そもそも最初のFinalSeasonの時は、まだ原作は続いてたんでしたっけ??

ちなみに自分が最初にこの作品を見たのは、コロナ禍だったと思います。
世間的に大きな話題になってたことは知ってたんだけど、当時は怖い系の作品だと思って、ちょっと手が出なかった。
世間での話題が大沸騰しまくった後で、コロナ禍で様々な作品の一挙配信が出始めてきた頃に見たのかな、って思います。
ちゃんとは覚えてないけど、ちゃんと放送と同期して見始めたのは、それこそ最初のFinalSeasonの頃かなぁ。

その後は、丁度無料公開だった時期もあったので原作もある程度は読んだ。
あと、ゆかりんライブで福岡に行ったついでに、日田のダムに行ったこともあります。(何の関係があるから、知ってる人なら知ってる)

で、アニメとしての最終回ですが。
今までの流れから、エレンは人類の8割を消滅させるため、地ならしを発動。
それを止めるために、最終的には巨人の力を消滅させる。

あそこまで大暴走しちゃったエレンなので、さすがに最後には救済処置もなく、死んでしまいました。
まぁ、巨人の力が発動したら、寿命はあと何年、とか言ってたので、仕方ないか。
ミカサは、結局ずーっと寄り添ってましたよね。呪い的なものもあるんでしょうけど。

人類の危機が去った後、アルミンたちは、調子の乗って軍備を増強し続けるパラティ島勢力と交渉するために島に戻る。
その後のエンディングスタッフロールの映像を見ると、その後文明は栄えていったっぽいので、ある程度は状況は好転したんでしょうかね。
だがしかし、すぐに滅亡していった様子。
結局、争いは絶えずに歴史は繰り返される。って事なんですかねぇ。
あれだけの事をやった後なので、平和を維持するのは難しい。ましてや軍事力で維持されている平和なんて。

メタ的な話をすると、この作品があまりに影響力が大きすぎたため、原作者さんは自由を失った。みたいなインタビュー記事があったのを思い出します。
前出の日田に行ってみると、原作者さんの出身地なのですが、どこを見ても山ばかりで、確かに壁に囲まれて自由を失ったような錯覚を覚えるのですが、作品で大成功して壁の外に脱出できたとしても、結局は本質的なところは変わってないのかなぁ。
って思っちゃった。

全体的な流れが解った所で、もう一度みたおしたい作品ではあります。





私の推しは悪役令嬢。

乙女ゲームの悪役令嬢モノ。
この手のジャンルは、ちょっと前まではあまり見かけなかったと思うのですが、今となってはすっかりメジャーな分野の1つとなってしまいました。
自分としては、「はめふら」あたりがジャンルを広めた立役者化と思うのですが、実際に調べてみたら色々あるんですかね。

このジャンルの定番の流れとしては、乙女ゲームの世界に異世界転生したけど、悪役令嬢になったので、ゲームで既定路線となっている悲惨な展開を避けていく。といった感じなのですが。
今作は、転生先は普通にプレイヤーキャラ。レイ。
なので、ある意味、何をやってもいい立場ではあります。
あと、今までのゲーム知識が一番生かせる立場でもある。

だがしかし、乙女ゲームであるにもかかわらず、数ある王子様キャラなどには目もくれず、ひたすら悪役令嬢クレア様を追い続ける。
ゲームだと、ここと思った選択肢が出てこないので、自由に動ける世界で攻略対象外のキャラにちょっかい出せるっていうのは、この手のゲームプレイヤーにとっては理想の環境なんでしょうかね。

当然、クレア様は悪役令嬢で、主人公キャラに対しては意地悪しまくる役どころなので、ずーっとツンツンな態度を貫き通しています。
それでも、全編通してずーっと押し続けた(推し続けた?)結果、ラスト近くにすれ違いはあったものの、それなりに収まる所に収まった、って感じなのではないでしょうか。
周囲からすれば、何を見せられているのか。って本人たちも言ってる状況でしたが。

ラスト、あそこまで行けば立派な百合作品ですね。
って思って公式HPを見てみると、コミック版は百合姫コミックとして出ているので、やっぱり最初からそういう目線で見ておくべきだったのかもしれませんwww

あとあと。
構成的には、ラストである程度デレる事は目に見えていたので、ツンデレ作品として楽しむ事も出来るのでしょうが。
自分はどうしてもツンが先行してしまうツンデレモノって得意じゃないんですよね~





しーくれっとみっしょん~潜入捜査官は絶対に負けない!~

今期の僧侶枠でした。
どんな傾向の作品なのかは、その一言だけで多くを語る必要はないでしょうwww

潜入捜査官の吏子と、その後輩の野間くんが、犯罪組織のアパートに潜入捜査。
隣に怪しまれないために、新婚さんとして色々やりまくるが、すぐにバレて・・・
他にも、様々なシチュエーションで2人は事を重ねてしまいます。
最終的には、まんざらでもない雰囲気になっていくのですが、仕事のためにはそんな関係になるのはよろしくないって事なのですが。
ラストは、今まで以上に仲が良さそうだったので、そんな制約など関係ないって事なんでしょうね。

自分はニコ動チャンネルで見てたので、いわゆるそういうシーンは全面カットされているのですが、これは作品としての作り方が上手いのかどうかわかりませんが、そこまで至るシチュエーションだけでも十分な見ごたえはあったかと思いますwww