本格的に年の瀬が迫ってきている今日この頃。
自分もようやく年末にやらねばならぬことを片付けはじめられたので、少しだけ安心しています。
実際には、全然安心できる状況でもないのですが。
もう来年でもいい事は来年でいいや！
記事のバナー画像の話ですが、以前の記事で、クリスマス画像から どんどん薄着になっていく謎仕様、って書いたと思うのですが。
そろそろ今後の展開というか、オチというものが見えてきたんじゃないでしょうか？
さすがに、そういう画像に対してそういうコメントを書いてしまうと、ちょっとヤバイ状況になってしまうので、今後のコメントはなるべく控えさせていただきます。
それよりヤバイな、って思ってるのが、今期はかなりの本数のアニメを見ていたし、途中の特番的な作品も書いてしまっているので、記事の数が多くなっている事。
それ自体は特に問題ないのですが、現状 「その１０」までの画像を作っているのですが、最後はさすがに出したくないなぁ。って出来になっちゃってるのでwww
運命的に出さざるを得なくなったときは素直に公開いたしますので、どんなものになるのか祈っててください。
その際は、しれっと何事もなかったかのような季節の挨拶で済ませる事でしょうwww
星屑テレパス
今期のきらら系４コマアニメ。
自分はこの枠が大好きで、初代となる ひだまりスケッチ から物心（萌え心？）がついたって自覚しているぐらいです。
検索したら作品一覧は出てくるのですが、ほとんど見ました。（全部とは言ってないww）
そんなんなので、今作も期待して視聴。
主人公の海果は、引っ込み思案で上がり症。
とても地球人の友達なんかできそうにないので、宇宙人なら友達になってくれるかも？
っていう、かなりぶっ飛び思考の女の子。
そこへ現れた、宇宙人の明内さん。
どうみても地球人だし日本人だし女子高生だし、故郷の星の記憶も忘れてしまったと言い張るのですが、「おでこぱしー」なる特殊能力で相手の思考を察知する事が出来るので、やっぱり普通じゃないんでしょう。
故郷の星に戻るためにロケットを作りたい。
でも、いきなりは無理なので、まずはペットボトルロケットから始めよう！
って感じの始まりでした。
登場人物が宇宙人だとか、ロケットで故郷の星に帰るとか、ツッコミどころは多いのですが、女の子が可愛ければすべて許される世界なのです。
その後、どんどん追加メンバーも増えていき、ペットボトルロケットから火薬エンジンのモデルロケットになって、同好会を作って大会にも出て。
元々言い出しっぺの海果が同好会の会長になって、大会では挨拶する必要も出てきたけどまともに話せなかったりして。
ですが、仲間たちに囲まれて、少しづつ成長していく姿を暖かく見守る事が出来る。
といった作品です。
最終的には、来年の大会も頑張ろう！って感じで終了し、特にアニメ的な御都合主義展開もなく、それでも幸せな雰囲気のまま世界は続いていくので、典型的というか、期待通りの きらら系アニメ ということになりました。
２期３期が続くかどうかにかかわらず、こんな感じのキラキラした世界でいてほしいものです。
１つ気になった事と言えば、ぼっちざろっく が異例のヒットを飛ばしたからかどうかわかりませんが、オドオド系の主人公が続いちゃったこと。
歴代の主人公を思い出してみても、必ずしも「元気で明るい女子高生！」ってタイプばかりじゃなかったとは思いますが、さすがに続けてきたってことは、そういう風潮があるんでしょうか。
実際には、ぼっちざろっくがヒットする前から今作のアニメ化企画は動いていたでしょうから、もっと大きい何かがあったのかもしれません。
とりあえず24Q1は、きらら系アニメは無さそうな感じ。
△３がありそうなので、それまで期待を膨らませておくかな。
僕らの雨いろプロトコル
ゲーム大会というか、e-Sportsをテーマにした作品。
eSportsカフェが運営するプロチームが、経営難でメンバーに逃げられたので、娘や幼馴染なんかに頼って起死回生を狙う。って書くと、ひどい状況に見えるなww
主人公の瞬くんは、それなりにゲームが上手いし、件の娘さんが幼馴染って事でeSportsカフェでバイトしているのですが、なぜかゲームはあまりやらない。
実は過去にゲームが絡んだ不注意から事故があって、父は亡くなって、妹ちゃんは歩けなくなってしまったのでした。
だから家計の足しとして働くけど、ゲームは禁忌だし、あまり家にも帰ってない。
しかし、お店の経営や、友達の勧めもあって、ゲームの世界に戻ってきて、プロリーグを目指すことに。
プロになって大会で優勝すれば、妹ちゃんもリハビリ病院に入院することができる！！
メンバーが足らないので一般募集をかけると、怪しいゲーマーや、怪しい仮面女が現れる。
だが仮面女の正体は、以前やってたゲームのチャット仲間で、しかも現役女優さんだった。
当然、事務所には内緒です。
そんな感じで、要素山盛りでストーリーは展開していきます。
最終的には、あと１勝でプロリーグ入りが決定、ってところで、妹ちゃんと大喧嘩。
次の試合に負けたらゲームを辞めて、家も出ていく。勝ったら入院しろ！
なんか妥当な賭けにも見えますが、妹ちゃんにとってみたら、どっちにしろ大好きなお兄ちゃんに会えなくなるので完全な負けイベントなんですよねぇ。
あと１点で負け確定の状態。
妹ちゃんが頑張って歩く姿を見せて、一気に形勢逆転。（なんでや！）
女優さんも、自分だけ安全地帯にはいられない！とばかりに、仮面を取って身バレ覚悟の背水の陣となりました。
気になる所と言えば、ライバルの睦生くん。
散々煽って、背負っているもの（妹ちゃんとか）を捨てて高みに登ってこい！って行ってみたり。
失望したって言って、仲間全員を囮にして自分だけ勝ち上がる戦法で相手をバカにしてみたり。
それでもラストは、妹ちゃんの剣で吹っ切れたのか、見事に負けてしまったのですが、やっと俺の所まで来たか。って感じで喜んでいます。
いわゆる中二キャラなんでしょうけど、ラストまで謎が多かったし、それが解決された感じもしないので、ちょっと要素を詰め込み過ぎたんだんでしょうか。って感じ。
あとあと。
女優さんのマネージャーさんも、突然の身バレトラブルに怒り心頭。
なのですが、世間の評価も肯定的な意見があったって事で、自分の所の仕事として取り込んでしまいます。
ここまで丸く収まると、したたかというより アニメ的な御都合主義を疑ってしまうwww
それより最大のこの作品においての中止すべき点は。
「妹ちゃんがかわいい！！」 この一点に尽きますね！！
１４歳で、お兄ちゃん大好き妹。
いつもパジャマ姿で、歩けないのでお兄ちゃんが抱き上げて移動するのですが、そのたびに ぎゅーってしてしまいます。
これはかわいい！！
実際には足は治ってるはずだし、それでも頑なにリハビリを拒むのは、金銭面で無理をさせたくない、って理由以上に、大好きなお兄ちゃんと離れたくない！って方が大きいんでしょうね。
ラストでは無事に歩けるようになったみたいなので、よかったよかった。
そんなこんななので、e^-Sportsアニメという形式をとっていますが、実際には種目はなんでもよく、プロスポーツアニメ一般として語られていい作品かと思います。
途中までは、テーマはともかく、ちゃんとヒューマンドラマとしてみる事が出来ました。
ですが個人的には、妹アニメとして認定されてしまっていますwww
薬屋のひとりごと
２クール続くようですが、来週は年末で休止ってことで、とりあえず中間総括を。
主人公の猫猫。
元々は花街で薬屋をやっていたが、突然人さらいにあって売り飛ばされ、宮中で毒見役として働くことになりました。
観察力もあり、知識も豊富で、様々な事件を医療知識なんかで解決していく。っていう物語。
ただ、こんなひどい状況に遭っておきながらも、特にそれに抵抗することもなく、普通に運命を受け入れてしまっているっていうのが、なんというか不思議な感じがしてなりません。
「悟り世代」といえば聞こえはいいかもしれませんが、そこまで人生を悟れるほどの年齢とも思えないのですが。
あ、元が花街出身だし、薬師の家でいろんな場面も見てきたので、精神年齢だけは高め、って事なんでしょうか？？
１２話になって、いきなり解雇。
事件に関連した人物の取引先は一斉に解雇って事で、書類上の出身地（偽装）でひっかかってしまったらしい。
で、つい最近里帰りしたばかりの花街の実家にかってきちゃいます。
ここからは花街編の始まりか？？
と思ったのですが、すぐに壬氏様が「買い」に来てしまいました。
１２話ラストシーン、よくわからんが、単に宮中に戻すだけじゃないような勢いだったな・・・？
それにしても、この回のお風呂シーンは衝撃でしたwww
ともかく、ストーリーとして一件落着することなく、まだまだ２クール目も続いて行くようです。
やっぱり最初から２クールあるアニメって、じっくり描く事が出来るので、見る方も安心して見て行けますね。
