アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

23Q4 萌えアニメ総括 その7


冬です。
季節が冬って事もありますが、「冬」に行ってきました。
冬ってなんだよ、って言う人も多いと思いますが、こっちの業界で「夏」「冬」と言えばアレですね。

今回、ちょっと知ってる人がブースを出したって事で、挨拶しに行ったって感じです。
午後入場で12時半にいって、最大に行列を作ったとか、帰りも駅前で大行列があったとか、細かいネタはあるのですが、
それ以外は、それほど目的もなくウロウロしてたぐらいなので、敢えて記事にするまでもないかなって。
とりあえず日記程度に残しておきますね。





アイドルマスター ミリオンライブ!

古くはゼノグラシアから始まった アイマスのアニメ化も、もう何度目なのか解らないぐらいになってきました。
世間的にはアレはアイマスじゃない!って言う人が多いらしいですが、自分は1つの作品としては悪くなかったと思う派ですww

そんなアイマスシリーズですが、今まで深夜アニメだったのが、ついに日曜朝に放送されるまでになってしまったのが今作。
可愛い女の子がニコニコして頑張る、という意味では、いわゆる女児向けの「ニチアサ」アニメと変わらない気がしますが、実際にはかなりの格差があると思うので、1つのラインを超えたかな、って思います。
まぁ、同様な流れでNHKの夕方アニメとして流れてた作品もあるので、必ずしも珍しいって訳でもないのですが。

内容としては、巨大になった765プロが専用劇場を作る話。
そのために専属のアイドルさんを集めてきて、デビューに向けてドタバタする話がメインだったのかな、って思います。
なにぶん人数が多いので、1人づつの事などほとんど覚えていない!
基本的には、最初から出てた3人組 未来・静香・翼 がメインだったと思うし、要所要所でもキーマンになっていたとは思うのですが、他にも個性派ぞろいのキャラが満載だったこともあって、逆に全体の吸収率が落ちてしまっています。
アプリゲームとして お気に入りのキャラを見つけるには最適な構成なんでしょうかね。
自分はアイマス系のゲームは、アーケード・コンシューマーを含めてやったこと無いです。。。

最終的には、無事に劇場も完成し、所属アイドル達も次々にデビューしていく。
アニメ的な展開として、例の3人組は最終組となるのですが、その辺はストーリー上の都合なのでしょう。

そして、いよいよ劇場の完成記念公演。
大人気の中で開催されているものの、なぜか局の途中で音楽が止まってしまう。
電源が落ちました!っていうけど、マイクは生きてるっぽいし照明もついているので、ミキサー卓より前の問題ですよね?
そもそも目に見えるぐらいの伏線があったので、実際にあったら危険だと思うのですが??

実際にはアニメ的な展開という事で、すぐに復旧。
その後は無事に公演も終了し、外に出ると雪も降ってきて、これからも頑張ろう!
って感じで、美しく終了でした。
ニチアサ枠に寄せているんですから、綺麗に終わるのは当然ですし安心できる作品です。

今度、このアニメの続編があるのかどうかは判りませんが。
すでに 「アイドルマスター シャイニーカラーズ」なるコンテンツが始まっているようです。
24Q2にテレビアニメ放送予定ですが、それに先行して劇場公開真っ最中らしい。
今までとは別のアイドルさんたちの話になりそうですが、アイマスというフォーマットとして、がっつり続いていくことでしょう。





君のことが大大大大大好きな100人の彼女

衝撃のラブコメアニメ。
何が衝撃って、二股や三股なんかは今までもあったと思う斧ですが、タイトルからして最初じゃら100股を宣言しちゃっている!
いやー、なかなかぶっ飛んでますな。コメディだからこそ成立する世界観のアニメとなっています。

元々の設定としては。
主人公の恋太郎くんは、神社でのお告げ運命の人が100人いる、って伝えられてしまいます。
で、実際に高校に通っていると、女の子と目が合うたびに お互いに運命を感じて惹かれあってしまう。

そんなこんなで、12話終了時点で彼女は6人。
すでに多いぞ、って言いたいところなのですが、そんな12話のサブタイトルが「君のことが大大大大大好きな100人の彼女(あと94人)」となっているので、あと94人も枠が残っているようです。
最終話EDでは、それを思わせるようなシーン(彼女候補?)がいくつかありましたよね。

コメディなので、キャラの味付けはかなりの濃い目。
そして、お互いに運命を感じて惹かれるので、倫理観とか恋愛ルールなんか気にすることなく、みんなを集めて「新しい彼女が増えました」だけで済んでしまう、とてつもない環境となっています。
ブコメなので、そういうドロドロした部分を描くこともできるのでしょうが、さすがに100人ともなると、最初の設定からその部分を捨ててしまう、というのは大胆で素敵な決断だったのでしょう。

当然、トラブルが全く無いって事もなく、終盤では彼女の1人である 羽香里 の母親が、強引に引き剥がしにかかります。
実際には直接対面した際にお互いに運命を感じてしまい、枠にはまっていってしまうのですがwww

そしてその後の展開がまたすごくて。
当初は真面目で誠実な清純派ヒロインだっと思っていた羽香里ですが、途中から実態が見えてくるのですが。
特に母親も彼女の枠に入ってしまった後は、母娘そろって真の姿を発揮してしまいます。
なんというか。ど工□いwww
そして大金持ちなので、行動に節操がないです。

よく最後まで放送できたものだ。
と感心していたのですが、これを書くために公式を見に行ったら、なんと2期決定のお知らせが。

おいおい、これ以上に状況が拡大していくのかよ!?
これは心配なので、監視対象ですね!





ウマ娘 プリティーダービー Season 3

すっかり世間に浸透してしまっているウマ娘、アニメ3期も無事放送終了です。
実際にはスピンオフ作品なんかも多く、アニメ化は3買いどころじゃないのですが、自分は結局はナンバリング本編しか見てないなぁ。

今作の主人公は、キタサンブラック
トレセン学園近くの商店街では何かと人気者で、周囲からも応援してもらえる存在。
アニメだとなかなか勝てない時期が続いたみたいな印象を受けますが、ベースとなった本物の競走馬の方は、デビュー戦から1位を取っていて、その後もかなりの連戦連勝を繰り返してるんですよね。
最後の有馬記念は2017年12月24日って事なので、数字だけ見ればつい最近って感じです。
放送時期も丁度ラストがクリスマスにかぶってることもあって、企画時点からそういう考えで進めていたんでしょうか???

アニメ化された世界なので、当然そこではウマ娘レースは大人気。
G1レースが開催されると、小さなお子様から女子高生、外国人、果ては地球外からもレースの中継を見るためにテレビやスマホに集中してしまいます。
今の時代、そこまで世間の注目を集めるような存在って珍しいので、開催側にしてみたら理想な存在なんでしょうかね。

それと比較して、っていう書き方はアレですが、アニメの内容としては、ひたすらキタサンブラックが頑張って、そしてレースしてその結果に一喜一憂って感じの繰り返し。
実際の競走馬を知っていると、その展開なんかが思い出されてムネアツになってくるような感じはあるのですが、なにぶん自分は何も知らないもので。。。
ウマ娘の伝統である、レースに勝つとライブする、って言う設定も、最後の有馬記念まで忘れてしまってたような印象でした。

逆に言えば、3期までやってきて、本当に競馬を好きな人がある程度取り込めたからこそ、こういった展開もアリなんでしょうかね。
1期でこんな感じだと、アニメファンからは良く解らんって言われそうだし、競馬ファンにはまだまだ浸透してない状況でしょうから、とても3期まで続けられなかったのかも。

年末のバラエティ番組を見ると、ウマ娘のCMが流れてきたりもするので、もうそんな季節なんだな、って思ってしまう年の瀬でした。