アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

24Q1 萌えアニメ総括 その2


始まったばかりのQ1総括ですが、早めにバナー画像の事に触れておきましょう。
今回もAI生成のイラストとなります。
ってか、自分は絵が描ける人間じゃないので、自分で描くなんてことはないですwww

今回のテーマは、春の森林公園でお散歩。
って感じで、適当にプロンプトを指定して画像を作って10枚選び出した程度です。
この画像を作ったのが11月頃だったのですが、正直この時期は低迷期だったりします。
萌えない方の生活も色々変わって大変だったのですが、さすがにそんな情景まではAI画像に出て来てない・・・といいなぁ。

「この時期は低迷期」って書いたように、この後に大きな技術革新が現れる事になりますので、今後をご期待ください。
早速Q2ファーストインプレッションから大きく変わる予定ですし、Q2総括に入る前にも大きなギミックの変化を用意しています!





薬屋のひとりごと

初回3話一挙放送で、2クールの作品。なんかどこかで聞いたような展開の放送体形なのですが、この時期はこういううのがりゅこうだったのかな、とも思ってしまいます。
一応、原作をちょっとだけ読んだことがあった程度で視聴を続けてました。

基本的な流れとしては。
主人公の猫猫(マオマオ)は、薬屋の親父の育てられたものの、さらわれて後宮で働く事になってしまいます。
だがしかし、持ち前の知識と頭の良さで切り抜けて行って、様々な事件を解決していく。
って感じのストーリー。

途中までは後宮の下女って感じだったのですが、途中から壬氏さまの専属になって行きます。
立場が違うので、ますます入り込んだ事件にも首を突っ込んでいくことになっていきます。

基本は1話完結の内容になっているので、どこからでも見始められる親切設計となっています。
とはいえ、全体を流れる設定やストーリーはちゃんとあるんですよね。

特に終盤、謎の軍師が壬氏さまに突っかかってくるのですが。
最終話で一気に伏線が回収されることとなりました。
軍師は実は猫猫の父親で、花街の女性との間に生まれた子供が猫猫なんだそうな。
ただそれは、祝福された結果ではなく、母親の方はすっかり病んでしまっていて、父親は引き離されてしまう。
子供は花街の専属薬師に引き取られる。
そんな結果が、今の状況のようです。
うん、思い返してみると、確かに筋が通ってるので、見ていて楽しいです。

どうやら、2025年に2期が決定しているようです。
すでに原作がたくさんある(複数ラインあるらしい)ので、いくらでもアニメ作り放題な状況なんですかね。
どういう経緯でここまで人気作品になっているのかよく解りませんが、放送されたら見てしまいそうです。





異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。

最近では定番になっている、タイトルを見ただけでラノベ原作って解るタイプのアニメ。
内容も、だいたいタイトルを見れば解ってしまいます。

内容としては、現世で過労死した女性(27)が異世界に転生しちゃいました。ってお話。
その時のチート能力として、人間以外から好かれるようになったんでしたっけ。
目的は、「異世界でカワイイ動物を ふもふなでなでする」事です!!
前世が辛くて苦しかったですからねぇ。

貴族の娘「ネマ」として転生。
そこで能力を発揮して、どんどん活躍していきます。
CV:加隈亜衣さんなのですが、どこかのラジオで 見た目は幼女だけど、中身は成人なのでやりやすい、って言ってましたっけ。
幼女モードの時は猫かぶりって事ですよね。

ドンドン物語は進行していって、最終的には魔物と人間の共存を目指すために、魔物の住む地域を決める、みたいな方向に話が進んで行きます。
でも人間の方は、魔物を滅ぼそうとするので、持ち前の能力で魔物に取り入って、作戦を立ててうまく逃げ延びさせようとする。

そこで語るのですが、人間の貴族の娘でありながら、魔族の王として生きる決意をした、みたいな感じだったので、この年齢で王としての自覚が芽生えたのでしょう。
(中身は成人、ですが!!!)

これって、人間にとっての正義と反しているような気もしたり。
でも、もっと上位の女神様の特命を受けているので、そっちを優先する必要もあったり。
つくづく、「正義は主観」って言葉を思い出してしまいます。





ゆびさきと恋々

なんか最初は視聴予定になかった作品なのですが、なんとなく1話を見た後で続けて見ちゃった系の作品です。
イメージイラストを見ても、いかにもな少女漫画だし、登場人物も男女含めてそんな感じだし、内容もそんな感じだし。
正直、途中でちょっと見るのが辛くなってしまいました。
これはアニメの展開がどうとかいう話ではなく、自分の心理状態の方が色々忙しくて疲れていたからでした。
そう考えると、このアニメの放送開始当初の1月あたりは、心理的にもまだ余裕があったんだろうな・・・

内容的には、女の子がカッコいい男の子と出会い、付き合うことになっていくお話。
いたって普通(?)の少女漫画チックなラブストーリー。
なのですが、大きな違いは、女の子が耳が聞こえないことなのでした。
なので手話で会話するのがポイント。

障がいがあっても普通に生活して、人と出会って、恋愛していけるんだよ。って事を描こうとするために、ここまでベタな展開にしたのかな、って思ってしまいます。
それはそれで、王道恋愛アニメは見ていて楽しい(もしくは恥ずかしい)ので、それを見れるだけの気力と体力があるうちは見ていきたいですwww

1つ残念な事を上げるとすると。
幼なじみ君が一切報われていないことですねwww
幼い頃からずっと気にしてて、手話まで勉強してきたのに、突然現れたイケメンに彼女を持って行かれただけではなく、イケメンからも仲良しアプローチされるとか。
完全にライバルとも見られていないので、普通なら逃げ出したくなっちゃう。
まだ耐えているようですが、勝ち目のない戦いを見るのは辛くなりそうです。。。