アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

24Q1 萌えアニメ総括 その7


しばらく続けてきたQ1総括、今回が最終回となりました。
長らくのお付き合い、ありがとうございました!!
まぁ、すでに春アニメが始まっている状態ですので、そんなに間を置かずにQ2ファーストインプレッションが始まるのですがwww

そして、バナー画像は10枚用意したのですが、残り3枚はお蔵入りになる事が決定しました。
あ、前回のように10枚目だけ工口い画像にしてある、とかはないのでご安心をwww
今後同じような展開があるかもしれませんが。(そして準備済という噂も???)

Q1全体の総括としては、なんか続編が多かったのかな、ってイメージ。
2期3期モノがあったり、連続だけど2クール目だったりしたのが原因かもしれないです。

それ以外だと、自分の心理状態の問題だと思いますが、辛辣な異世界転生モノを避けるようになっちゃってるのかなぁ。
以前からそういう作品は大量にあったと思うのですが、それにしても今期はそういうのが目立ってた気がします。
最初の選定時点で、ある程度カットしまくった感じがするので、今から思い返して思い出せるものではないですがwww





道産子ギャルはなまらめんこい

北海道北見市を舞台にしたラブコメアニメ。
事情があって東京から引っ越してきた男子高校生の翼と、道産子ギャルの冬木さんが織りなす、雪景色も溶かすような熱い展開!
そんな期待を元に見ていきました。

なにせ自分は中途半端に北海道が好きなところがあって、ゆかりんライブなどで札幌には何度か行ったことあるし、普通に鉄分高めの旅で函館にいったことあるし(ラッピは必須)、鉄道系YouTuberの整地(?) 稚内にも行ったことあるし、旭川から美瑛の方はリピートしたことあるし、釧路からさらに先を目指した事もあります。

だがしかし、北見は噂に聞いた事あるものの、未だに行った事ないです。
網走・知床・紋別あたりにも行ってみたいのですが、札幌がベースだと遠いので、日程を調整しないと難しそうですよね。

今作の内容としては、基本的には、陽キャギャルの冬木さんが、ひたすら翼くんをからかって遊ぶような内容です。
翼はそこまで陰キャってこともでないのですが、よくあるパターンのアニメといえばそんな感じです。
なので、ポイントとしては、北海道ネタが随所に仕込まれる事ですね。
セイコーマートとか、焼きそば弁当とか、ガラナとか、カツゲンとか、リボンナポリンとか。
実際には内地の人間がうわべで知ってる程度しか実感できていないのでしょうが。

ストーリーが進んで行くと、他の女の子も何人か出てくるのですが、基本的には冬木さんと翼の2人が中心に進んで行きます。
お隣の夏川さんが好意を示してくるような表現もあったのですが、全然進展しないので、自覚はなくとも翼の心はすでに決しているのでしょう。

後半になっていくと、冬木さんのアタックも激しくなってきて、どんどん翼も落ちていく。
春になって網走の方に2人でデートに出かけて、いよいよ告白か?
って思ったら、なんと冬木さんが海外留学するという衝撃の事実が発覚。
なにそれ!せっかく仲良くなれたのに!!

その後、なんとなく疎遠になってしまって、出発の日になってしまいます。
今会いに行かないと、もう会えないかもしれない。
ってことで、なんとか無理言って女満別空港へ駆けつける!
何とか間に合って、お見送りをする事が出来ました。
だがしかし、2週間で帰ってくる短期留学でしたwww

Cパートではすぐに帰ってきて、教室内でラブラブな2人を堪能して終了でした。
うん、典型的なラブコメで、見ていて楽しいです!
なんというか、以前以上にこういう作品を見たい心理状態なんでしょうかwww

もう1つのポイントは、オーイシさんのOP曲ですかね。
この人のライブだと、客席みんなで踊ったり斜めになったりするらしいので、この曲でもそういうことになりそうです。






最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。

いかにもラノベ原作っぽい感じのするタイトルのアニメ。
タイトルからしてもキービジュアルからしても、ふんわりほんわか系のアニメっぽかったので視聴してみました。

って思ったのに、「星なし認定」されて、いきなり村から迫害されて追い出される1話。
なんじゃこりゃ。全然穏やかじゃないぞ!

しかも、迫害を受けてる主人公アイビーは、身を隠すために女の子である事を隠して旅をすることにします。
最初の頃の長い髪が可愛かったのになぁ。
まぁ、自分のような可愛い女の子を見ると愛でたくなるような人がいるから、女の子の一人旅は危険、って言われちゃうんですよね。

その後、スライムや黒豹の魔物なんかをテイムして仲間にしながら、多少の迫害は受けながらも王都に向かって旅を続けていきます。

なんだかんだでパーティの世話になり、街の闇組織を暴く事になる。
結構な規模での不正が行われており、領主様などの貴族や、一部の王族までもが関与しているという始末。
最終的には莫大な報奨金を得て、このままこの街に住み続けようか。とも思ったのですが、やっぱり旅を続けることにしました。

って感じの最終話でした。

印象に残ったシーンとしては、最終話。
星なしがバレたら殺されるとおもって逃げ続けてきたけど、ここでは本当に親身になって助けてくれたのでよかった。って告白するところ。
やっと信頼できる人たちに出会う事が出来て、自分も変わる事が出来た。っていうのは、なんだか親近感を感じてしまいます。
あ、自分はそこまで至ってはいませんがwww

しかし、すぐに旅に出るのは妥当な選択でしょうね。
莫大な報奨金をもらってるってだけでも危険なのに、かなりの身分を持った人たちwp牢獄送りにしたわけですから、その情報がどこからバレるかわからない。そして、中には復讐を考える人もでてくるかもしれません。
いくら周囲がいい人ばかりとはいえ、ほんの一握りの悪人がいたら、一気に状況は悪化しちゃいますからねぇ。

最後のシーン。
植物からあふれ出した水滴が、風がふいたらすぐに消えて行ってしまいます。
そんな中でも、偶然にも生きのこっている1つのしずく。顔がついているので、これも最弱スライムの一種なんでしょうね。
星なしだからこそ、そんな弱い存在に影響を与えることなくテイムすることが出来るって事みたいなので、必ずしも星が多いからいいよ、って事ではないのでしょう。
まぁ、結果的に大きな成果を上げられたから、と言ってしまえばその通りなのですがwww